特別な日に行きたいお洒落イタリアン『The Pink Door』
▲レストランの名前の通り、ピンク色のドアが目印です
こんにちは!シアトルより榛菜(はるな)です。
先日、とても素敵なイタリアンに行ったので、皆さんに紹介したいと思います。
その場所とは、『The Pink Door(ザ・ピンク・ドア)』。シアトルの観光地であるパイクプレイスマーケットからすぐのところにあります。
一見レストランだと分かり辛いので、何も知らないとつい通り過ぎてしまいそうです。
ですがここはシアトルでも知られた名店で、「地球の歩き方シアトル&ポートランド」(書籍版)にも掲載されています。
店内は広々としていて席数はかなり多いのですが、友人いわくディナーはなかなか予約が取りづらいとのこと。
事前に席を確保した上での来店を強くお勧めします。
▲店内の様子。入り口近くを撮影したものですが、そこから奥は広々とした空間がひらけます
あいにくお天気はシアトルらしいどんよりとした曇り空でしたが、窓際の席だとピュージェット湾の景色が目に飛び込みます。
爽やかな青空が広がる夏には、さそ気持ち良い眺めに違いありません。
この日はランチでお邪魔しました。リゾットやパスタ、魚やお肉などの選択肢がある中、私はフレッシュパスタのボロネーゼ($23)にしました。
パンを齧りながら待っていると、出てきたのがこちら。
見た目からしてとっても食欲をそそりますよね!
麺は薄くて平たいタイプのものです。
人の手で製麺されているようで、麺の幅が均一ではないのがアットホームで良い感じです。
そのいびつさのおかげで食感の変化も楽しめます。
トッピングにのっている薄くフレーク状に削られたチーズはとても風味豊か。ゆっくり時間をかけて煮込まれたひき肉は、旨味が凝縮しています。
ボロネーゼは素朴な料理だけに誤魔化しがあまり効かないですが、こちらは本当においしかったです。
どこをとっても期待を裏切らない味で、最初の一口から最後の一口まで大満足です。
パスタが美味しかったのでデザートもきっと当たりだろう!と思って、ティラミス($10)を注文しました。
プレートが運ばれてきて一番最初の感想が「大きい!」。パスタとパンでかなりお腹がふくれていたので完食できないかも、と危惧したのですが、こちらのティラミスは口の中でしゅわっと溶けるような軽やかなものでした。生地がなんともふわふわで、家庭ではとても再現できないような口どけに酔いしれました。
頭がぼーっとするぐらい満腹になりましたが、後悔はないです!幸せなランチタイムでした。
▲デザートのティラミス。次回も注文したいぐらい気に入りました
内装からお料理まで、とっても素敵なお店でした。
『The Pink Door』、とてもお勧めです!
■The Pink Door
・住所: 1919 Post Alley, Seattle, WA 98101
・開催時間: 11:30~21:30
・定休日: 月、火
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