冬のシアトル旅行に関する情報その⑴
みなさんこんにちは!
シアトル特派員のシュローダー 彩です!
今日は、シアトルの冬の旅行に関する情報をまとめた記事を、ご紹介いたします。
-冬のシアトル、地理、気候①-
まず実際の地理的な情報として、最初に私が一番驚いたのは、その大きさでした。
アメリカは確かに広く、初めてアメリカ国内を旅行した際には、
国の中で時差が存在することに驚きを隠せませんでした。
が、なぜか私はシアトルに関しては漠然と、小さい街のイメージを抱いていたので、
引っ越し前に日本とその大きさを比較してみる、ということはしなかったのです。
しかし、
調べてみると、なんと、ワシントン州は日本の国土面積の約半分に匹敵する大きさであったのです!
これには、とにかく驚きでした。
一つの州が、日本の国土の半分のサイズもあるだなんて、にわかには信じがたい話です。
アメリカって、「アメリカ大陸」、と名が付くだけあって、本当に広いんですね。
では次に。シアトルの地理的な環境についてですが、シアトルの西側はピュージェット湾、東側はワシントン湖、と豊富な水に恵まれ、南には富士山より背の高い標高4,392メートルのレーニア山がそびえ立っています。
そして北に進めば、お隣の国、カナダのバンクーバーにも車で2、3時間で行ける距離に位置しています。このため、豊かな緑と自然に囲まれた街、という印象を持たれる方が多いと思います。しかし、それと同時にこれからの季節、冬の積雪量や尋常でない凍るような寒さを想像される方もいるのではないかと思いました。
そこで!今度はさらに、シアトルの緯度について日本と比較してみました。シアトルは北緯約47度と北海道よりもさらに高緯度に位置しています。これだけの情報から推測すると、シアトルの冬は相当な寒さになりますよね。
...が、なんと、実際に冬は日本の東京の12月の平均気温に近く、1、2月はむしろ東京より平均的には暖かいのです。
雪が降ることが珍しいという点でも東京と同じで、積雪も滅多なことではなく、わずか数センチの積雪でダウンタウンの交通網が麻痺してしまうことが年に数回あるのだそうです。(理由はシアトルが坂道だらけ、ということが一因としてあげられるのですが、これは後々語らせていただこうと思いますが、これが坂というか山!?で、アメリカ自体に平地のイメージが強かった私は本当にびっくりしました。)
さて今日も、ここまでご覧下さりありがとうございます。次回は後編、『冬のシアトル旅行に関する情報その⑵』と題して、冬のシアトル情報とちょっとしたアドバイスを添えてお届けします。お楽しみに!
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♦記事執筆者:シュローダー 彩(HP:http://ayaschroeder.wixsite.com/ayacafeseattle)
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