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韓国/ソウル特派員ブログ 旧特派員 田端 かや

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2001年4月30日

低温サウナ「チムジルパン」のある汗蒸幕


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低温サウナ「チムジルパン」のある汗蒸幕

 最近、韓国の老若男女に人気の健康法が「チムジルパン」汗蒸幕(ハンジュンマク)が女性専用で、高温のドームに入って大量の汗を流すのに対して、「チムジルパン」は脈盤石(メッバンソク)や玉、雲母といった鉱石を750℃以上の高温で加熱し、そこから出る熱によって低温のサウナ室をつくるというもの。息ができないほど熱い空気の汗蒸幕とはちがって、部屋に置かれた熱を発する大きな石の周りに座っていると、じわりじわりとあたたかくていい気分。寝てしまう人もいるくらいです。ゆっくりと新陳代謝を高めて、体内の老廃物を排出させる効能があるので、くつろいだ後はさらに体が軽くなったよう。土壁や漢方薬の効能で空気も澄んでいて、深呼吸するだけでいい気持ちです。ガウンなどを着て入り、汗をかいてもすぐシャワーで流さないほうが効能があるとか。汗自体がべとべとしていないので、ガウンが吸い取ってくれれば、そのまま家に帰る人も多いようです。これって、平安貴族のお風呂の入り方と実によく似ているんです。古来の風習は体にいいんですね。

 というわけで、あかすりもしたい、汗蒸幕にも入ってみたい、最後は、「チムジルパン」でくつろぎたいという人におすすめの店があります。上道汗蒸院(サンドハンジュンウォン)は明洞(ミョンドン)や江南(カンナム)のおしゃれなエステサロン風のところにはかないませんが、ここは庶民的で韓国人の常連が多い、効能がありそうなところです。ご飯も食べて、ごろごろしながら、「チムジルパン」に出たり入ったりを繰り返し、体の疲れが取れるまでリラックスするのがいいでしょう。個室が多くありませんが、宿代わりに長時間いても大丈夫です。

***上道汗蒸院(サンドハンジュンウォン)***
行き方:地下鉄7号線上道駅下車3番出口徒歩5分
出た方向に進み、ソウル銀行を右に見ながら、交差点まで行き渡って、右折。坂を50メートルほど上がると左にレンガの大きな建物が出てくる。漢字で上道汗蒸院と看板が出ている。
電話:02-826-6077(ホテルまでの送迎要予約)
営業時間:24時間
休み:日曜日
日本語:少し通じる。内部には案内など日本語表示あり。英語はかなり通じる。 
料金:60,000ウォン(ホテル送迎代+あかすり+全身マッサージ+顔パックというお得な日本人向けパック料金)
入場料は10000ウォンだが、韓国語ができないと上記のパック料金を払うことになる。韓国語ができたり、韓国人といっしょなら、交渉すれば入場料だけの支払いで入場できる。

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ここの「チムジルパン」は石の上に漢方薬草がかぶせてあって、
そこから出る香りで東洋アロマセラピー効果が得られます。

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カテゴリー 美容・健康・病院
2001年4月30日
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    • 特派員プロフィール
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      ソウル特派員
      田端 かや
      1991年3月より韓国在住。大学卒業後、韓国へ語学留学。その後、韓国政府奨学生として梨花女子大学大学院女性学科で学ぶ。韓国人と結婚、一男一女を出産。現在は育児のかたわら、翻訳やライターの仕事をしている。子どもを育てる環境を求め、ソウル郊外へ引っ越し、共同育児運動に参加。現在はソウル在住。関心分野は韓国社会と女性、食文化。

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