旬のカキを韓国風に味わう

公開日 : 2001年12月27日
最終更新 :

 韓国でもカキ(韓国語ではクル)はよく食べられます。デパートなどでは生牡蠣をコチュジャンにつけて食べる試食コーナーもあるくらいです。カキの料理としては、生でコチュジャンをつけて食べる「センクル」と、フリッターのように衣をつけて焼き上げる「クルジョン」が代表メニューでしょう。 おいしい「クルジョン」はこのサイトでも紹介済みのレストランで食べることができます。http://202.221.200.3/news/tokuhain/c805.html豆腐料理で有名な「チリサン(智異山)」で小ぶりのカキを一つずつ小さくお焼きにした「クルジョン」が季節限定メニューで楽しめます。どぶろく風のトントンジュもおいしいので、オンドル部屋でカキを肴に体を温めましょう。もう一つおすすめのお店があります。一風変わったカキ料理を出す店、「イモチプ」です。ここでは「クルムッチム」という名のとおり、生牡蠣と芹を薬味で和えた料理が味わえます。ぴりりと辛味がきいている薬味が生牡蠣の旨みを引き出し、本当に旬のおいしさです。ぜひ、お試しを。***「チリサン(智異山)」***行き方:地下鉄3号線安国(アングッ)駅下車徒歩5分。仁寺洞(インサドン)通りに入り、左に「学古斎(ハッコジェ)」というギャラリーがあったら、角を左に曲がる。路地を進み、突き当たりで左に曲がると右手にある。新しく建てられた落ち着いたトーンの韓国風の2階建て。電話:02−723−4696***「イモチプ」***アクセス:地下鉄3号線安国駅下車。6番出口から仁寺洞のメインストリートへ。一番目の左側の路地に入り、すぐ右の路地を入った正面にある。電話:02-720-4688

「イモチプ」の「クルムッチム」生牡蠣と芹を薬味で和えた料理は見た目にも美しく、味も絶品。

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