ぜひ見ておきたい 韓国画家の巨匠「雲甫(ウンボ)」展覧会情報

公開日 : 2002年02月28日
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韓国画家の巨匠「雲甫(ウンボ)」(キム・ギチャン)の一周忌展示会「馬鹿天才、雲甫(ウンボ)の絵」と題して開かれるこの展覧会は徳寿宮内にある国立現代美術館本館の4つの展示室すべてを使った大掛かりなもの。「立体派的風俗画」「イエスキリストの生涯」「馬鹿山水・馬鹿花鳥」「抽象の世界」といった4つのテーマに分けられ、その大胆でスケールの大きい芸術世界を鑑賞できるようになっている。 幼い頃、聴力を失った雲甫(ウンボ)は、人一倍音そのものに関心があったという。それで絵を描くときには筆を走らせ震動を感じていた。どこか彼の絵にはリズムがあり、音楽が流れているような気がする。 上のカテゴリーの奔放さからもわかるように、枠に縛られない自由で生き生きとした絵が魅力。1950年代以降の韓国の生活史を覗くいい機会になるだろう。入場料:25歳以上5000ウォン、19〜24歳4000ウォン、小中高生3000ウォン問い合わせ:02−779−5310

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