豆乳大好き韓国人

公開日 : 2004年05月30日
最終更新 :

日本でも豆乳がちょっとしたブームのようですが、韓国ではずいぶん昔から豆乳は食生活に根付いています。例えば、日本人が駅の売店で牛乳を飲むように、韓国人は豆乳を飲みます。屋台にもビン入り豆乳が置かれていたり、スーパーに行けば、その種類に驚かされます。離乳食が始まるくらいの赤ん坊にも哺乳瓶に移して飲ませています。日本の豆乳は調整済みでなんだか薄味ですが、韓国の豆乳は無調整のものも多く、豆乳分が多いため、濃厚な味が楽しめます。味付けも健康的なものが多く、黒ゴマやクルミ、黒豆などが入り、より一層香ばしい味になっています。残念ながら、韓国の豆乳もそのほとんどがアメリカから輸入された大豆で作られています。国産のものや有機栽培のものは生協などの売り場でしか買うことは出来ません。ただ、遺伝子組み換えのものには表示が義務付けされているので、今のところそのような原料は豆乳には使われていないようです。イソフラボンやミネラル、ビタミンが豊富な豆乳を効率よく飲むためには、おから分を除去していない濃厚なものを飲むのがいいでしょう。おすすめは「全豆乳(チョントゥユ)」という商品。ビンの形がひょうたん型で変わっているのですぐに見つけられるでしょう。コンビニなどに行くと、温めたものもレジの近くにあります。ちょっと空腹を感じたときや、軽い朝食代わりにおすすめです。

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最近発売の「全豆乳(チョントゥユ)」クロレラと緑茶入りビンがとってもかわいい

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