韓国の「風邪に効く食べ物&飲み物」
こんにちは。
韓国では相変わらず寒く、雪の多い冬です。
そんなシーズンにピッタリの今月のお題「風邪に効く食べ物&飲み物」、
韓国で風邪の時に食される食べ物&飲み物についてお伝えしたいと思います。
まずカリン茶です。
カリンが風邪や咳、疲労回復にいいということは知っている方も多いかもしれませんが、
韓国でもカリンの実のなる10~11月になると自宅でカリン茶を作ったり、
瓶詰めや粉末にしたカリン茶が市販で売ってあり、風邪の症状などがある時には
特に飲まれています。
それから、風邪にいいといわれるのが梨です。
韓国では昔から、解熱や咳・痰・のどの痛みを軽減してくれるという梨とショウガ、砂糖、コショウなどを使ってつくる
「梨熟(ペスク)」が食されたり、梨汁(ペジュプ)といった梨を絞ったもの(販売されています)を飲んだりします。
カリン茶やペジュプの場合、風邪だから飲むというよりは、普段から予防や健康のために飲む人も多く、
生活に密着しているものです。
カリン茶などは作り方もとても簡単なので、カリンが手に入ることがあれば一度試してみてはいかがでしょうか。
筆者
韓国特派員
なかしまかずえ
1997年から韓国に在住。皆さんと共有したいソウルでの楽しい情報を、まったりとお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。