通るだけで寄付できる階段が登場
ソウル駅内に歩くだけで寄付ができる
『寄付する健康階段』ができました。
明洞駅2~8番出口方面の電車乗り場から地上に移動する通路幅2.4m、
長さ21mの54段の階段を下りたり上るたびに10ウォンずつの寄付金が
貯まっていくというものです。
明洞には韓国人をはじめ、多くの外国人観光客も多く集まる明洞駅は
1日10万人の人が利用するといわれていますが、
ほとんどの人はエスカレーターを利用しています。生活の中で少しでも
健康のために歩きながら小さな社会貢献もできるようにと、
この健康階段がつくられました。
こうして少しずつ集まった寄付金は、韓国保険会社メリッツ火災から
年間最大2000万ウォン中区区庁で行っている福祉事業を通じて
年末に恵まれない人達のために使用される予定だそうです。
明日8日午後2時に竣工式が行われます。
筆者
韓国特派員
なかしまかずえ
1997年から韓国に在住。皆さんと共有したいソウルでの楽しい情報を、まったりとお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。