【仁川】のどかな風車の景色が見られる蘇莱湿地生態公園

仁川に位置する蘇莱湿地生態公園（ソレスプチセンテコンウォン・소래습지생태공원）。日の出と風車の絶景が見られるというので、早起きして車で向かいました。ソウルから車で1時間ほど。到着した朝4時30分ごろはまだ辺りは真っ暗でした。

風車のある奥のほうまで10分ぐらい歩いて行くと、少しずつ明るくなっていき、このような風車と湿地のコラボ写真が撮れます。

この日はあいにくの曇り空で日の出を見ることはできませんでしたが、風車と湿地の広大さを肌で感じることができました。遠くには高層住宅地が見え、自然と近代的な風景とのアンバランスさは不思議な感じがします。

少しずつ明るくなってきましたが、太陽は見えず。でも、映画に出てきそうなのどかな風景が見られてよかったです。

フォトスポットの枠があるので、思い出に記念写真、集合写真を撮ることができます。

事前に許可を取っておけば、ドローンでの撮影ができ、私が行った日は5台ぐらいのドローンが上空を飛んでいました。もともとここは塩田で、今は塩田の体験施設となっています。

秋になるとピンクミューリーがきれいだそうです。自然だけでなくカモメの生態も見られますよ。

写真（下）は干潟の体験場です。公園内には生態展示館があり、塩田の歴史などがわかるようになっています。

湿地ということで蚊にたくさん刺されてしまい、実はかゆくて大変でしたが、のんびりした景色で心は癒されました。今回は日の出が見られず、残念だったので、秋ぐらいにリベンジできたらなと思います。