中国の音楽祭

公開日 : 2008年01月28日
最終更新 :
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こんにちは。

こちらは春節へ向け年末ということもあって、街中は大掃除用品や故郷へ帰る時のお土産を買い出ししている人を多く見かける時期になってきました。

日本でも年末になるとその年に流行った歌のナントカ大賞とか様々なイベントがありますが、週末同じようなイベントが上海大舞台で行われたので行ってきました。

「中国原創音楽流行榜 2007年度総選領奨典礼」といういわゆる中国で2007年度に流行った音楽に賞をあげましょうというイベントです。

19時の開演で新人賞の発表から始まり、後へなればなるほど有名な人が出てくるといった構成は日本と同じなんですが、同じ賞の受賞でも「大陸」「香港地区」「台湾地区」と分かれているのが印象深かったです。日本でも多少有名な王力宏(ワン・リーホン)が出ると聞いていたので、いつ出てくるのか楽しみにしていたのですが、22時過ぎても知っている人が出てきません。こちらの地下鉄は路線によってはバスより早く終電がなくなってしまうので、お客さんが帰っていく姿が目立ち始めました。

22時半過ぎにやっと王力宏がS.H.EのSelinaと「台湾地区最優秀合唱歌曲」の受賞で登場しました。その後は次々と有名どころの登場です。NHK中国語講座のテーマ曲だった「不得不愛」の潘[王韋]柏(ウィルバー・パン)や光良(マイケル・ウォン)、S.H.E、林俊杰の歌を一堂に聞けたことはとても貴重でした。イベントが終了したのが23時半過ぎだったため、クタクタになりながら家路に着きました。

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