今日から3日間「全国哀悼日」
12日に四川省で起きた大地震から一週間が経ちました。
地震が起きた時、私は今まで会ったことのある四川出身の女の子や四川省へ旅行した際、お世話になったガイドさんの顔を思い浮かべました。
今朝、テレビをつけるとニュース以外のチャンネルは観ることができませんでした。
どうしたのだろうとCCTV(中国中央テレビ)を観ていると今日から21日までの3日間「全国哀悼日」とし、聖火リレーをはじめ娯楽を自粛するそうです。
今朝日の出とともに北京にある天安門広場をはじめ、各地で犠牲者を悼むため半旗が掲げられました。テレビに映るキャスターも皆さん日本でいう喪服(中国の喪服は白)を着てます。ニュースを読み上げる際には言葉に詰まり涙を浮かべてらっしゃる方もいます。
未だに余震が続き、眠れない住民の方々もいます。
私の中国語の先生は今まで地震を体験したことがないのは本当に幸せなことですと言ってました。
私にできること。
地震発生と同時刻の今日の14時28分に全国民とともに3分間の黙祷(もくとう)を捧げよう。
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