新型コロナウイルス、上海の状況(2020年3月1日現在)
2020年3月1日現時点の新型コロナウイルス肺炎について、上海の状況をお伝えします。
1.現在の新型肺炎の累計確定症例数
2020年3月1日現在
上海市337例、江蘇省631例、浙江省1205例、
安徽省990例、江西省935例
【危険度】
◾️湖北省全域と温州市
感染症危険レベルは3
→渡航は止めてください(渡航中止勧告)
◾️上記以外の中国全土
感染症危険レベルは2
→不要不急の渡航は止めてください
2.地下鉄乗車時の電話登録義務化
2020年2月28日より、上海市内の地下鉄に乗車する際、車内にあるQRコードをスキャンして乗客の電話番号の登録を義務化しました。
この制度により、新型コロナウイルス発生時に速やかに乗客を探し出すことができます。
3.上海の罹患者数の推移
上海の罹患者数は落ち着いてきた傾向にあります。
現時点で337名、3月1日の増加はいません。
罹患者337名中290名は回復し、退院しています。
前回と変更がない点
・上海市の緊急事態発令
・現在営業停止施設
・企業民間中止事項
・公共機関
・発熱した場合
・デマ検証サイト
・予防対策
・健康登記表の提出
・日本⇔上海線の減便および運休
・日本語診療が受けられる医療機関
・タクシー乗車時の電話登録義務化
2020年1月26日、2月3日、2月10日、2月23日の記事を参照ください。
刻々と状況が変動しておりますので、外務省のHPなどをチェックし不要不急の外出を控え気をつけてお過ごしくださいませ。
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