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日本国内/滋賀特派員ブログ FUNAZUSHI-MARU

日本国内・滋賀特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

JR湖西線・比叡山坂本駅から日吉大社参道を、500mほど歩いた先にそのお店はあります。


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蓬餅の専門店は珍しいので以前から気になっていた「比叡 三九良」 さん。


たまたま通りかかることがあったので、これはチャンスと立ち寄ってみました。


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お店に入ると、玄関入ってすぐで持ち帰り用の蓬餅販売所があり、奥はイートインが可能なお座敷となっています。
この日はとても暑くて、メニューにあった「蓬(よもぎ)氷」という文字に惹かれ、奥で涼ませていただくことにしました。


座敷に通されると、いかつい甲冑がずらり。
これ、坂本で毎年4月に行われる日吉大社のお祭り「山王祭」で使われていたものだそうです。


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イートインスペースはご自宅の一部だそうですが、かき氷を食べるにはあまりに豪勢な料亭のような雰囲気に少したじろぎます......。


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ということで、私は縁側のテーブル席へ。


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こちらからは立派なお庭を見ながら過ごすことができます。




待つこと数分。


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蓬氷が登場!


今回は追加トッピングの蓬餅もお願いしました。


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ほんのりと蓬が香るシロップは、とてもさっぱりとした甘さ。
トッピングの蓬餅は、通常の蓬餅とは違い甘さ控えめな小豆が練り込まれています。
氷の冷たさと相まって、ハーブのように喉の奥がすうーっとする爽やかな甘さが心地よいおいしさ。
かき氷の抹茶はよくあるけど、蓬は珍しいのでどんな味か半信半疑でしたが、これはとてもクセになる味です。




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帰りに蓬餅をお持ち帰り。


この地域では、山王祭の行われる春に新芽を出す蓬を使ってお餅を作る風習があったのだそうです。そんななか、お店の先代である三九良さんの作られる蓬餅がおいしいと評判になり、こちらで販売され始めたのが2012年のこと。
お店の歴史自体は割と新しいですが、1200年続く山王祭と地域に根付いた風習を今に伝えるお店だったのですね。


蓬は滋賀県産の若葉のみの春積み蓬をふんだんに使用して作られいます。ウグイス豆のきな粉の薄緑色を纏って、見た目にも美しい。食べてもさっぱりとした甘さの餡と、フワーッと鼻を通る蓬の香りがすばらしい一品です。
滋賀県は和菓子の実力もかなりレベルが高い県ですが、蓬餅専門店の味をぜひ味わってみてほしいと思います。




【比叡 三九良】
・住所: 〒520-0013滋賀県大津市坂本6-28-3
・電話: 077-578-1720
・営業: 10:00~17:00
・定休: 毎週月曜日、第2火曜日
・アクセス: JR湖西線・比叡山坂本駅から徒歩約5分/京阪電車・坂本比叡山口駅から徒歩約4分


2021年8月21日

こんにちは、フナズシマルです。


全国で新型コロナウイルスの感染者数が急激に増えています。
滋賀県もついにステージ4の特別警戒ステージとなり、「まん延防止等重点措置」対象地域に指定されました。


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それにともない、湖岸の緑地公園など駐車場が現在閉鎖されるなどの措置が取られておりますので、夏休みでどこかへ行きたい時期ではありますが、いましばらくは我慢して、不要不急の外出や県域を越えるような移動はできるだけ控えたいところです。




さて、と言いつつ季節は進んでいくもので、「琵琶湖もりやまフルーツランド」で、朝採れの新鮮な梨とぶどうの直売が始まりました!


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琵琶湖大橋からびわ湖岸を少し北へ向かったところにあります。
果樹園があるのは私も知っていたのですが、今日たまたま通りかかったら直売所が開いてたので初めて入りました!


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朝から雨模様にもかかわらず、すでに駐車場はいっぱいです。皆さんよくご存知で……。


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品種もいろいろあるようですが、いまは「筑水」「幸水」「八里」が並んでしました。
ということで、私は「八里」を買いました。


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直売所の前は広いコスモス畑になっており、まだちょっと早いようですがポツポツと咲き始めていましたよ。
今日は雨でしたが、これから見頃を迎えそうですね。


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梨畑にはたくさんの梨の実がなっていました。
これから毎日朝に収穫して販売されるそうですが、雨の日はどうしても収穫量が落ちてしまうとのことで、売り切れるのも早くなってしまうみたい。
この日も9時オープンでしたが、私の着いた10時前にはほぼ完売状態でした……




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さすが完熟の朝採れだけあって、梨もぶどうもびっくりするくらい甘いです。
スーパーのフルーツは物流の関係上、どうしても完熟前に摘み取って出荷するという形になるのですが、直売所のよさは毎朝スタッフの方が状態を確認して、一番いい時期の果実を摘み取って販売しているところ。だからおいしいんです!




滋賀県って、特にフルーツが有名とか印象に残るようなものはなかったりしますが、県内の至る所で四季折々のフルーツが作られており、しかも身近にリーズナブルに買えるところが多くありますよ。
これからまだまだあちこちでシーズンを迎えます。ぜひそんな滋賀のフルーツ、見かけたら試してみてくださいね。




【琵琶湖もりやまフルーツランド】
・住所: 滋賀県守山市幸津川町4279
・電話: 077-585-4863
・営業: 2021年8月5日より直売所オープン 9:00開店~なくなり次第終了 ※10月までの営業、その間の休みはなし
・アクセス:(車)名神高速道路「栗東IC」より約25分 駐車場50台/(電車)JR「堅田駅」よりタクシーで約15分、JR「守山駅」よりタクシーで約20分


2021年8月13日

こんにちは、フナズシマルです。


夏休み真っ最中ですね。
夏休みといえば自由研究。でも毎年題材に悩んでいる家族の方も多いんじゃないでしょうか?


というわけで、今回は野洲市にある「銅鐸博物館」を紹介したいと思います。




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場所は国道8号線から県道324号を希望ヶ丘文化公園方面へと向かって右手にあります。
マップには野洲市歴史民族博物館と示されていたりしますが同じ施設です。


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銅鐸博物館のある場所から国道を挟んで向かい側にある大岩山で、1881~1962年にかけて大小29個の銅鐸が見つかりました。
その中には写真(複製品)にあるような日本最大の大きさを誇る巨大銅鐸もあったのです。
ここ銅鐸博物館では、そういったさまざまな銅鐸や、それらが使われた弥生時代の歴史や文化について学ぶことができます。


ちなみに銅鐸っていうのはまだまだ解明されていないことも多いのですが、いわゆる祭祀に使われた鐘(ベル)だというのが現在の主説になっているようですね。大きい銅鐸はお寺の鐘のように吊り下げられて打ち鳴らされたようです。それらと一緒に博物館には指先程度のとても小さな銅鐸ありました。そんなのを見るとベルなんだって思えますよ。


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こちらの施設では、古代にちなんださまざまな体験が気軽な価格で申し込むことができます。ここは要チェックですね!




博物館のエリアにはほかにもいろいろな施設があります。


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「弥生の森歴史公園」では、弥生時代の暮らしを体験できる竪穴住居や高床式倉庫が再現されており、実際に中に入ることもできます。


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竪穴住居の横に小さなハス畑があるのですが、このハスはただのハスではありません。
千葉県の遺跡から見つかった2000年以上前のタネから発芽したハスで、「大賀ハス」というものなのです。
6月中旬から7月中旬が見頃なので、8月現在はもうほとんど花は落ちてしまいましたが1株だけ咲いていました。


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かわりにスイレンの池はちょうどいまが見頃ですよ。


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ピンクや白の花が水面に映えますね。




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また国史跡大岩山古墳群8基のうちのひとつ、宮山二号墳がエリア内にあります。


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こちらの古墳は中に入ることもできるので、古代の王になった気分になれるかも。




親子で楽しく学べる銅鐸博物館。希望ヶ丘での外遊びとセットで、夏休みの1日を有意義に過ごしてみてはいかがですか?




【銅鐸博物館・野洲市歴史民族博物館】
・住所: 滋賀県野洲市辻町57-1
・電話: 077-587-4410
・営業: 9:00~17:00
・定休: 毎週月曜日、祝日等の翌日、年末年始
・入館料: 大人200円、小中学生100円
・アクセス: JR琵琶湖線・野洲駅下車/南口から近江鉄道バス「希望ヶ丘西ゲート行」、「銅鐸博物館前」下車




2021年8月 2日
2021年7月30日
2021年7月20日
2021年7月18日
2021年6月19日
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    FUNAZUSHI-MARU
    古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
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