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日本国内/滋賀特派員ブログ FUNAZUSHI-MARU

日本国内・滋賀特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


大注目されている神社
先日、突然の活動休止宣言をした超人気男性アイドルグループのニュースが全国を賑わせました。 そのニュースから一転、なぜか滋賀のとある場所がとてもホットなスポットになっているのです。


とある場所とは、滋賀県栗東市にある「大野神社」


名前を聞いて「ピン!」ときていると思いますが、そのアイドルグループのリーダーの名前なんですよね。
他にもこの神社の禰宜(ねぎ)である大宮聡さんの大宮は〇野君+〇宮君のユニット名とか、聡という名前も〇野君の名前と同じ読みだったりとか、
さらには大宮さんの誕生日が実は松〇潤君と同じなど、様々な偶然の一致が発覚。ツアーのチケット当選にご利益がある神社として10年前くらいからファンの間では「聖地」となっていました。
しかし、大野神社があるのは一番近いJRの駅からも6㎞以上離れ、金勝山の麓に位置する長閑な風景の広がる場所。普段は訪れる人もさして多くなく、滋賀県人でも知る人ぞ知るスポットだったのです。


それがつい最近テレビや新聞に取り上げられて、瞬く間にメジャースポットになってしまいました。




初詣を凌ぐ混雑ぶり!

普段は1か所だった駐車場も臨時の駐車場がいくつか設置され警備員を配置するなど、着いた瞬間からこれまでと様子が違うことを確認。
まるでメジャー神社の初詣の時期のよう。警備員をしている地元の学生さん曰く「初詣よりもすごく参拝客が多いです」とのこと。


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参道正面の鳥居の前にも女性達がカメラを向ける姿が…


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中にも大勢のファンと思われる参拝客がいます。皆さんが書いているのは絵馬。
絵馬を奉納する場所は溢れそうなほどになっており、しかもそのほとんどがコンサートチケットの当選祈願。
2年後の活動休止までは今まで以上にプラチナチケットとなるのでしょうね。


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ちなみにこの神社、本来はこの地域の氏神様なんです。
ここから程近い場所にある日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターからも、多くの競馬関係者や騎手なんかも参詣されるそう。なので競馬の神様でもあるのですね。


主祭神は「菅原道真」。大野神社創建の頃は、於之宮(おのみや)天満宮であったと由緒にはあります。




5人をイメージさせる授与品やお土産がいっぱい

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どうやら授与所のあたりにも人だかりが…。


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カラフルな御朱印帳が販売されています。
なんと5色展開!アイドルグループのメンバーカラーなんですね。(そんな設定があることも初めて知りました…)
同じく5色展開の祈願だるまが人気らしく、特にリーダー◯野君カラーの青は人気が高いそうです。この日はなんと売り切れてましたよ。


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境内に隣接した小さなスペースには「サロン・ド・カフェ アプリ」と言うお土産屋さんがあります。
こちらも女性がたくさん集まっている様子。


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こちらのお店で有名なのが「大野バウム」。5色展開のパッケージで、セットでもバラでも購入出来ます。


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亥年のストラップも5色展開!
仲良く5個入ったセットが良いですね。




思わぬ偶然から一躍有名になった「大野神社」。きっと全国各地のメンバー名のスポットも同じようなことになっているのでは?


私はグループのファンではありませんが、滋賀のとある神社よりグループの復活と皆様のチケット当選をお祈りしておきます。




【大野神社】
〇場所:〒520-3003 滋賀県栗東市荒張896番地
〇TEL:077-558-0408
〇HP:http://ohnojinja.shiga.jp/
〇アクセス:
 草津駅・栗東駅からバスで30分
(帝産湖南交通バス金勝線「コミュニティセンター金勝」下車) コミュニティセンター金勝から徒歩で13分
 駐車場/普通車30台、大型バス3台可能
 名神高速[栗東I.C.]から車で10分
 新名神高速[草津田上I.C.]から15分


2019年2月 8日
秀吉が開いた長浜の活気をガラスで取り戻せ!
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長浜市内各所で見られる秀吉の馬印 瓢箪のマーク 撮影:Funazushi-maru


後の天下人 羽柴秀吉が初めて城を築き治めた地、長浜。
かつては今浜と呼ばれていた地を、秀吉が主君である織田信長より一字をもらい「長浜」と名付けました。


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北国街道沿いには今も古い町並みが残る 撮影:Funazushi-maru


北陸と五街道のひとつ中山道をつなぐ主要道路「北国街道」が街の中心を通る長浜は、人や物の往来も多く昭和初期まで大変栄えていました。しかし、戦後の高度経済成長期の鉄道や道路の発達における人や物の流れの変化は、長浜の存在感を失わせていきました。
このような変化は滋賀県全体に言える状況、つまり琵琶湖における水運という機能が価値をなくしたのです。


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黒壁スクエアの中心的存在である黒壁ガラス館 撮影:Funazushi-maru


明治近代化の時代に建てられた元第百三十銀行長浜支店。黒漆喰の壁から「黒壁銀行」の愛称で親しまれ、その後様々な施設として利用されてきましたが、長浜の衰退の波にのまれ姿を消そうとしていました。


この黒壁銀行を消滅の危機から救い、見事長浜を観光の街として復活させた人たちがいます。
地元有志を中心に立ち上がった第三セクター「株式会社黒壁」。売却された黒壁銀行の建物を買い戻し、今では「黒壁ガラス館」としてガラスの街・長浜の中心スポットに仕立てたのです。


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ヨーロッパを中心に買い付けられた本格的なガラス製品が並ぶ 撮影:Funazushi-maru


ちなみに長浜とガラスの関係、それまでは何も繋がりはありませんでした。
買い戻した黒壁銀行の建物を中心とした商店街の復活を考えるにあたり、単なる街並みの素敵な観光地だけでは長続きしないと考えた後の黒壁2代社長笹原氏を中心としたメンバーは、ヨーロッパにおけるガラスの文化に注目。長浜に本場のガラス文化を定着させることが出来れば、10年でも100年でも人が訪れる街を作ることが出来る。
そう信じてまちづくりをスタートされたそうです。それから30年、今では年間160万人を超える観光客が押し寄せる滋賀でもトップクラスの観光地になりました。




ガラスのお雛様展

そんな黒壁スクエアでは現在様々な30周年の記念イベントが開催されています。


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とっても可愛らしいガラスのお雛様たち 撮影:Funazushi-maru


2019年の1月スタートで3月3日まで開催されている注目の催しが「春の訪れ ガラスのお雛様展」です。
黒壁ガラス館をはじめ、エリア一帯にて様々なガラスのお雛様が出迎えてくれますよ。

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自分好みの段飾りが手に入る 撮影:Funazushi-maru


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手作り体験できるクリスタルドームで自分だけのお雛様を 撮影:Funazushi-maru


一体ずつ自分好みに組み合わせて作る段飾りや、クリスタルドームを使ったクラフト体験など、見るだけでなく様々なガラスのお雛様を楽しむことが出来ます。


現在の長浜は黒壁スクエアを中心に活気を取り戻し、まちづくりの好事例全国から視察が相次いでいるそう。
まさにガラスのようにキラキラ輝く街になったのです。




【春の訪れ ガラスのお雛様展】
開催期間:2019年1月1日(火)~3月3日(日)
営業時間:10:00~17:00
定休日:なし(12月は火曜日定休)

会場:黒壁ガラス館・黒壁AMISU 4SEASON 他

〇場所:滋賀県長浜市元浜町12番38号
〇TEL:0749-65-2330
〇HP:http://www.kurokabe.co.jp/event/4343/
〇アクセス:
(電車)JR北陸線 長浜駅下車 徒歩5分
(車)北陸自動車道 長浜ICより10分





2019年2月 2日
滋賀でサバ!
「滋賀で鯖?」と思いましたか? 滋賀県は琵琶湖こそあれ海の無い県ですからね。 滋賀はフナズシが有名だからと言ってフナばっかり食べているわけではありません(まあ、当たり前ですけど…)。 滋賀の北部(湖北)は北陸との結びつきが強く、若狭からの海の恵みを琵琶湖を通じて京へ届ける道筋に当る場所でした。そんな湖北地域は鯖の食文化があるのです。長浜紹介の第2弾は湖北名物「焼鯖そうめん」を食しに、長浜黒壁スクエアにある名店「翼果楼(ようかろう)」さんへ行ってきました。



焼鯖そうめんと言えば❝翼果楼❞
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黒壁スクエア周辺には他にも9軒以上焼鯖そうめんを出すお店がありますが、翼果楼さんは焼鯖そうめんの専門店なのです。
北国街道沿いの築200年の商家を改装した店構えは大変趣があります。


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入り口は正面ではなく店の右手に…。この日は土曜日のお昼時真っ最中。何組か待ちが出ていましたが、10分程度で中に入れました。
なお翼果楼さんではウェイティングボードなどはありませんので、中に一度入って店員さんに来店を告げておく必要があります。


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店内はどこか郷愁を覚える雰囲気に溢れています。黒塗りのどっしりとした壁や梁に懐かしさを感じるレトロな置物、思わずほっこりとしてしまいます。




郷土料理・焼鯖そうめんとは?

2階の座敷に通され、お目当ての「焼鯖そうめん」を注文。

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頂いたのは焼鯖そうめんと白ご飯のセット「鯖街道」1340円。
焼き鯖そうめんはその昔、五月の田植えの時期に行われていた「五月見舞い」という湖北ならではの風習が関わっているそうです。
田植えは大変な重労働であったことと、この5月という時期は昨年の米も底をつきる頃。そんな農家に嫁いだ娘に焼鯖を送ることで、少しでも栄養価の高いものをと思う親心が「五月見舞い」という風習としてこの地域にあったのそうなのです。


そんな焼鯖を甘辛く煮て、その煮汁でそうめんを炊き合わせたものが「焼鯖そうめん」として受け継がれています。
焼鯖そうめんのエピソードのように、ホクホクとして優しい味の焼鯖は、これだけでご飯が何杯でもいける美味しさ!
そうめんに白ご飯という組み合わせは、まさに関西伝統のお好み焼き定食や焼そば定食といった炭水化物ダブルパンチではありますが、元々この地域でも焼鯖そうめんをご飯のおかずとして食べているそうなので、これが正解!
絶妙な濃さの味付けが本当に絶品です。
ちなみに焼鯖そうめん単品でも結構ボリュームはありますよ。


翼果楼の「焼鯖そうめん」、故郷のありがたさを感じる一品です。




【翼果楼】
〇場所:〒526-0059 長浜市元浜町7-8
〇TEL:0749-63-3663
〇HP:http://yokarou.com/index.htm
〇アクセス:
 JR北陸線「長浜駅」下車 徒歩3分 





2019年1月26日
2019年1月20日
2019年1月10日
2019年1月 4日
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    古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
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