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日本国内/滋賀特派員ブログ FUNAZUSHI-MARU

日本国内・滋賀特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


多賀大社「神あかり」って?
全国的に神社やお寺のライトアップイベントは増えていますが、滋賀でも大注目のイベントがあります。


それが、


多賀大社の「神あかり」~結のチカラ です。




神生みの神イザナギ・イザナミを祭神とし、「お伊勢参らばお多賀へ参れ。お伊勢お多賀の子でござる」と謡われる多賀大社。そんな近江を代表する古社・多賀大社と多賀町周辺の特徴ある神社が神秘的な光で包まれます。


今年で3年目となるこのイベント、この秋も9月29日~11月末まで開催されており、秋の深まりとともに紅葉とのコンビネーションも楽しめそうです。


そんな「神あかり」にはスペシャルデイというものが用意されており、特別な音と光のエンターテイメント「結の賛歌 ~2018 In the Mooonlight~」が多賀大社の境内いっぱいに繰り広げられるのです。
大変貴重な機会を逃すまいと多賀まで車を飛ばして行ってきました!




幻想的な光に包まれる多賀

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撮影:Funazushi-maru


周辺の駐車場へは無料で止められました。多賀大社参道の絵馬通りも明るく照らされて賑やか。


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撮影:Funazushi-maru


境内へ入る大鳥居も虹色に移り変わる光でライトアップされて、まさに光の世界の入り口といった感じです。


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撮影:Funazushi-maru


豊臣秀吉が寄進したと言われる「太閤橋」もライトアップ。いよいよこの先が光の庭園が広がる世界!
漏れ聞こえる音とサーチライトの光にどんどん期待が高まります。




結の賛歌 ~2018 In the Mooonlight~

門を潜ると・・・


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撮影:Funazushi-maru


境内いっぱいに光る「石ころ」が広がっていて、まるで銀河の中へ飛び込んだかのよう。
この石ころは多賀町の住民の方々の手作業でひとつひとつ作られており、その数は1万個にもなります。


「結の賛歌 ~2018 In the Mooonlight~」は音楽に乗せて、この1万個の石ころ達の光や社殿のライトアップが様々に変化する光の芸術なのです。


音に合わせて、
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撮影:Funazushi-maru


琵琶湖のような深いブルーの光で彩られたり、


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撮影:Funazushi-maru


または赤の光で境内全体が燃え上がるような景色になったりと、普段の多賀大社からは想像できない世界が・・・。

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撮影:Funazushi-maru


社殿の後ろ側からは5本のサーチライトが夜空へビームのように伸び、社殿に設置されているライトも連動しながら目まぐるしく瞬きます。
もはや多賀大社にいることすら忘れてしまいそう。ここは宇宙か、神の世界か?


まさに神のあかりですね。


クライマックスは境内や社殿が光り輝き、
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撮影:Funazushi-maru


もう今にも社殿ごと宇宙船になって飛び立っていくかのよう。往年のSF映画、未知との遭遇のシーンを思い浮かべました。




でもやっぱり・・・
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撮影:Funazushi-maru


音と光のエンターテイメントが終ると静寂の世界に戻ります。
そうなるとちょっと小腹も減りますよね。


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撮影:Funazushi-maru
絵馬通りのお土産屋さんや食べ物屋さんもこの日ばかりは遅くまで営業してくれています。


で、やっぱり多賀と言えば・・・

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撮影:Funazushi-maru


糸切り餅。で、しかも糸切り餅の天ぷらをチョイス!
暖かい天婦羅の衣の中にフワッとしたお餅と餡がコラボレーションして不思議な感覚の食感です。




今年のスペシャルデイは終わってしまいましたが、「神あかり」のライトアップは各神社でまだまだ続いていますよ。
詳しくは多賀観光協会のホームページをチェックして訪れてみてくださいね。


「神あかり」は多賀大社の他、紅葉の名所「胡宮神社」、犬上川の清流に面した「大瀧神社」、井伊大老ゆかりの「高源寺」の3か所で実施中。
こちらのスペシャルデイが11月23日~25日に開催されますよ。どんなスペシャルに遭遇できるか楽しみですね!




【近江多賀 神あかり】
〇問い合わせ:一般社団法人 多賀観光協会
〇場所:多賀大社 滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地
〇TEL:0749-48-1553
〇HP:http://www.taga-kankou.com/
〇アクセス:
 JR彦根駅乗り換え 近江鉄道「多賀大社前」駅下車 徒歩10分
 名神 湖東三山スマートI.C.から15分
名神彦根I.C.から10分 




2018年10月13日
昨年に引き続き「大津祭」レポート
今年も滋賀を代表する祭りの一つ「大津祭」にボランティア参加してきました! ちなみに前回のレポートはこちらです。


由緒あるけど庶民的な湖国三大祭、「大津祭」(宵宮編)
13基の豪華なカラクリ曳山が競い合う「大津祭」(本祭編)


大津祭の詳細は上記のレポートに譲るとして、今回は2回目のお世話となる曳山、中堀町の「孔明祈水山(こうめいきすいざん)」を山の組み立てから本祭まで見させていただくことができたので、ググっと一本にまとめてレポートさせていただきます!




山建て

本来なら1週間前に曳山を組み立てる「山建て」を行うのですが、今年は台風などの天候不順が影響して宵宮当日まで延期に。そのおかげで前回は見ることができなかったこの「山建て」を見ることができました。


朝8時、中堀町の曳山倉庫の前に行ってみると、脇の細道ですでに組み立てが始まっていました。
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毎回バラバラにして保管している大津祭の曳山。組み立ての際にはたくさんの部品を引っ張り出します。


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孔明祈水山を組み立てるのは大津の宮大工職人さんたち。
図面なんてありません。どの部品がどこに使われるのかは棟梁の頭の中。皆さんは棟梁の指示の元、曳山の組み立てを覚え込んでいくのです。
大津祭の曳山も祇園祭と同じく釘一本使うことなく組み上げられます。


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大きくて重たい車輪の取り付けには数人がかりです。


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屋根を乗せる4本の柱を括り付け、このあと屋根を乗せ飾り付けなどを行いますが、ここで大雨が・・・
私も一時退散。


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帰りに他の曳山を見て回りましたが、ウチの孔明祈水山はまあまあ出遅れているようですね・・・。




宵宮

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一時はどうなることかと思いましたが、18時からの宵宮には間に合ったようです。
飾りつけも終わり、お囃子が始まっていました!


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大津祭では自慢の「見送り幕」や「からくり」が曳山前の建物の中に飾られ、訪れた人が近くで見ることができるようになっています。


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明日は綱方をさせていただくということで、特別に曳山の上を見せていただきました。
曳山の上から見下ろす祭も楽しいでしょうね。ただ曳山は動くたびにギッシギッシと揺れるので高所恐怖症の方には地獄かもしれません。


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台風が通り過ぎていった3連休でしたが、この日は午後からは雨も降ることなく、無事宵宮にもお客さんが沢山来てくださいました!




本祭

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翌朝は7時30分集合。山を引き始めるのは8時です。私達の孔明祈水山は今年は8番目に巡行する予定。
それまでに法被を着て手ぬぐいを首に巻き、お神酒で献杯してから皆で曳山の前で集合写真を撮るなどなかなか慌ただしい。
囃子方や山方は慣れた方が多いですが、我々綱方は初めての大学生ボランティアの方々も多いため、一から注意事項をたたきこまれます。


ここでも若干遅れ気味ながら曳山出発。
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30分程度遅れて、他の山に抜かれてしまったようです。まあこんな風にちょっと緩いのが大津祭の良いところ。
「お前んところ遅れすぎちゃうか!」「すんませんなー」ってな感じでの他の町との会話も・・・。


なんとかかんとか孔明祈水山も天孫神社前に到着し、全ての曳山が一堂に会しました。
ここからが本番!
大津百町と言われる大津の中心街を曳歩きます。
途中、25箇所の御弊の掛けられたお家の前で「からくり」を披露。これを「所望(しょうもん)」と言います。


孔明祈水山の「からくり」は、三國志時代の中国で、呉の名軍師・諸葛孔明が魏の曹操軍を破るため、張飛に岩を槍でつつかせて、大水を出させるシーンが再現されたもの。お囃子の笛の音色に合わせ、孔明が扇子をあおぎ、水が吹き出すところがクライマックスです。たまにちゃんと動かなかったりするので、山の下から見上げる私は少しハラハラ。


からくりが終われば、周囲にいる人々に粽をばらまいて動き出すのですが、子供だけでなく大人も「粽ちょーだーい!」と大声で叫んで曳山のまわりを取り囲みます。この距離の近さが庶民的でいいんです。
ちなみにこの粽、京都の北山で作られています。7割を祇園祭、3割を大津へ持ってくるそうです。




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朝から一日中大津の街を練り歩き、夕方17時頃それぞれの曳山が順番に自分の町へ帰っていきます。祭のお囃子も午前中は大人しい感じですが、この頃はリズムもアゲアゲに。祭りのリズムに沿道の皆さんも手を叩いて合わせてくれています。中堀町へ戻るところまでみんなが曳山のまわりをゾロゾロと付いてきて、お祭りが終るのを惜しんでいるよう・・・。




2年目の参加ですが、やっぱりこのお祭り好きです!来年も参加しようっと。
大津祭曳山連盟ではボランティアの募集を毎年行っていますので、皆さんも是非祭の担い手として参加してみてはいかがですか?
きっと病み付きになりますよ!




【大津祭曳山展示館】
特定非営利法人大津祭曳山連盟
〇場所:滋賀県大津市中央1丁目2-27
〇TEL:077-525-0505
〇開館:9時~18時
〇アクセス:
 JR琵琶湖線「大津駅」下車 徒歩10分
 京阪電車「浜大津駅」下車 徒歩22分 




2018年10月 8日
❝ビワイチ❞の玄関口「守山市」
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提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)




❝ビワイチ❞って知っていますか?


日本で一番大きな湖「琵琶湖」を自転車で一周することをそう呼んでいます。
琵琶湖大橋を挟んで北湖と南湖に分かれる琵琶湖は1周200㎞。でも琵琶湖大橋のたもとの守山市をスタート&ゴールにすれば、140㎞のコースになるのです。
しかし、そんな本格的なサイクリングは敷居が高いという方でも気軽に参加できるイベントが、ビワイチの玄関口、「守山市」で行われます。




それが【モリイチ・スタンプラリー】です!




モリイチ・スタンプラリーとは?

モリイチ・スタンプラリーの特徴はその敷居の低さ。
守山市内の好きな場所から市内に用意されたいくつかのチェックポイントを周り、それぞれの場所で自分のカードにシールを貼ってもらいゴールを目指すという、自転車イベントの中ではかなりゆるーい感じのイベントです。


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市内各地のチェックポイントを目指せ 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


完走は既定の数以上であれば、フルコンプリートでも数か所でもOK。シールの数に応じて応募できる賞品が変わるという仕組み。
ちなみに今年はゴールを除く3か所以上周れば完走となるので、さらに誰でも気軽に参加可能になりましたよ。




本格的な自転車も、ママチャリもみんなで楽しめる!

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どんな自転車でもOK! 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


市内のどこからスタートしてもOKなので、地元の子供たちも気軽に参加できるのがスゴイところ!
なので本格的なロードバイクでコンプリート目指す方から、ママチャリでちょこっとだけ周る方など参加者の自転車の種類はたぶん日本一?かも・・・


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珍しい自転車で参加される方も… 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


なかにはこんな面白い自転車で参加され、他の参加者やスタッフから大注目されてました!




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守山市長と記念撮影 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


守山市がバックアップしているこのイベント、生粋のサイクリストでもある守山市長も参加者に交じって走っておられます。
実は市長に合うとちょっとだけ良いことがあるという秘密も…。




特徴的なチェックポイント

チェックポイントは、例えば普段は非公開の仏像のあるお寺や神社、地元で大人気のパン屋さんやグルメスポット、お花屋さんや琵琶湖の漁港などバラエティに富んだ場所ばかり。


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漁港では琵琶湖の名産も 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


チェックポイントによってはそれぞれの場所の特徴を生かした「おもてなし」があったります。
こちらの漁港では琵琶湖の名産「しじみ」がたっぷり入った「しじみ汁」が参加者に振る舞われていましたよ。




超豪華⁉な抽選会

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子供たちの歓声が響く大抽選会 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


頑張って走った後はお楽しみの大抽選会!
お目当ての賞品のクジが引かれるたびに歓声や落胆の声が響きます。子供たちに大人気の任天堂スイッチの時には押すな押すなの大興奮。
でもやっぱり皆の憧れ、ロードバイクの抽選には会場全体が大注目!


守山市長が引いて当ったのは・・・・、


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本格的なロードバイクゲット! 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


なんと女の子でした! 未来の本格サイクリスト誕生ですね。
さて、次は誰の手に?


それ以外にも沢山に方に市内の名産品やレストランなどで使えるお食事券などの豪華賞品が行きわたりましたよ。
守山は自転車に乗っているといい事あるんですね。もちろん健康にも環境にも良い自転車はまさに一石二鳥。




笑顔いっぱいのモリイチ・スタンプラリー

賞品の当たった人も当たらなかった人も、地元をよく知っている人もそうでない人も、みんなそれぞれ楽しめるイベント「モリイチ・スタンプラリー」
会場には笑顔がいっぱいです。
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モテモテの守山市のゆるキャラ「もーりー」も参加 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)

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ゴールの後はみんな爽やかスマイル! 提供:びーもサイクル協議会(掲載承諾済)


そんな「モリイチ・スタンプラリー」が今年の11月25日(日)に3回目の開催が決定いたしました!
僕Funazushi-maruもスタッフとしてこのイベントに参加しますよ。

今年は日本遺産に登録された「下新川神社」「慈眼寺」「大庄屋諏訪屋敷」を含む10か所のチェックポイントを設定。
それぞれのチェックポイントで出会える「おもてなし」もパワーアップされ、ますます守山の魅力をとことん感じていただけるものになっています。
是非、皆さん11月25日は守山に来て、その魅力をたっぷりとご賞味くださいませ!

詳しくは「びーもサイクル協議会」ホームページよりご確認ください。


※記事中の写真は2016年、2017年開催時のものです。参加者の写真掲載についてはそれぞれ掲載許可をいただいております。



2018年10月 1日
2018年9月24日
2018年9月24日
2018年9月 7日
2018年9月 3日
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    古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
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