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日本国内/新庄・山形特派員ブログ まつとみ

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2018年2月18日

新庄のひなまつり展開催中


新庄のひなまつり展開催中

新庄ふるさと歴史センターで2月17日(土)~4月8日(日)
まで「新庄のひなまつり展」を開催しています。

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雛人形約700体と雛道具約800体を展示。
中でも注目なのは新庄藩主ゆかりのひな人形。


新庄は、江戸時代の247年間戸沢氏が治めた城下町です。
あの西郷隆盛がお庭番をしていた薩摩藩の「島津家」とも関わりがあるんですよ。
実は新庄藩10代目の殿様の正室の「桃齢院」が島津家からお嫁さんに来ています。
この「桃齢院」の嫁入り道具がこちらの雛道具です。

IMG_20180218_131541_914.jpg


島津家の家紋であるマルに十の字が入っています。
明治時代になり、戸沢家に仕えていた旧新庄藩士・伊藤伝氏(日本水上学園創設者)
の母親が譲り受け、これがさらに同学園の後継者となった正木宏氏に渡ったもの。
ふるさと歴史センターオープンを記念して、正木氏から寄贈された雛道具は、
戸沢家の領地の新庄へ里帰りしたということになります。


そしてこちらの雛道具も正木氏より寄贈された、戸澤家ゆかりの雛道具の一部↓
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鶴の絵柄がありますが、こちらは戸澤家の「裏門」で「鶴丸」
と言われています。
この「鶴丸」が付いているものはめずらしく、当時の殿様が石高の高い
家来に挙げたものとされています。
幕末の様子を物語るとても貴重なものになります。


さらに、こちらのひな人形にもご注目下さい↓


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新庄まつりの人形師「野川陽山」家に伝わる古今雛です。
桃齢院が薩摩から持参し、藩の家臣であった野川家に与えられたものと伝えられています。
古今雛は江戸で作られ始めたと言われ、歌舞伎役者のようなあでやかな美しさが特徴です。


ご紹介したほかにも、琉球人形、享保雛、錦絵、武者人形、土人形など、
足を止めてじっくり見とれてしまうようなお雛様を展示。
ぜひ、新庄へお越しください。

【詳細】
新庄ふるさと歴史センター
この地の生活の知恵が凝縮された民具・農具1万点余りを収蔵・展示しています。

電話番号:0233−22−2188
開館時間:午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日
毎週火曜日・祝日の翌日(ただし、祝日の翌日が休日または日曜日の場合は開館)
年末年始(12月29日から1月1日)
入場料
個人→大人300円、高校生100円、小・中学生50円
団体(20人以上)→大人250円
高校生50円、小・中学生30円


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2018年2月18日
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