【カワイイがいっぱい!リトアニア】トークイベントに行ってきました!

公開日 : 2015年06月25日
最終更新 :

旅好き女子のみなさん!

次の旅行の目的地は決まりましたか?

韓国、台湾は最近行ったし、リゾートは混んでいて疲れそう...

そんなあなたに超オススメなのが『リトアニア』!

今回はその魅力をお伝えします☆

6月11日(木)、リトアニア大使館でのトークイベント

「リトアニア女子旅の魅力を知る夕べ」にお邪魔してきました!

地球の歩き方「バルトの国々」の取材・編集を長年担当している編集者と

リトアニア大使夫人も登場しリトアニアの女子旅について熱く対談。

「カワイイ」が満載で、行きたくなること間違いなしの

リトアニア女子旅の魅力をちょっとだけご紹介します!

【★リトアニアってどんな国?】

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みなさんはリトアニアという国をご存知ですか?

バルト三国の一つ?ロシアの近くの小さな国?

リトアニアはバルト海沿岸にある、国土面積が北海道の約80%程の国。

首都、ヴィリニュスの旧市街はユネスコの世界遺産。

ヨーロッパで最も遅くキリスト教化した国で、

それ以前は日本の神道に似ている自然崇拝が主流でした。

そのためか、他のヨーロッパ諸国と比べてユニークな文化が

まだまだ残っているのが特徴です。

リトアニアと日本との関係は、第2次世界大戦の頃、

ヨーロッパから逃れるユダヤ人のために当時カウナス領事館に駐在していた

杉浦千畝氏がビザを発給したエピソードで知られています。

現地には記念館や彼の名前を冠した通りもあります。

日本では2015年秋に杉原千畝氏エピソードの映画公開予定です。

【★魅力その①カワイイが満載のグルメ&クラフト!】

リトアニアはバルト諸国で一番食べ物がおいしい国と言われています。

見た目もとってもカワイイ!

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●インパクト大!なピンクのスープはなんと素材天然の色。

「シャルティバルシチェイ」という冷たいボルシチで、リトアニア名物として有名。

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●シャコティスというバウムクーヘンのようなお菓子。形が独特。

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●伝統的な手編みのミトン。柄がユニークでカワイイ。

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●他にもイースターエッグやリネン、琥珀、切り絵などの伝統的な手仕事にも、

かわいさが溢れています。ハーブティーも様々な種類があり薬としても飲まれ、

スーパーでも手に入ります。

【★魅力その②ファームステイとサウナでリフレッシュ!】

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リトアニアでは田舎に宿泊してオーガニックな生活を体験する

「ファームステッド・ツアー」が今、人気。

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ジブリ映画に出てきそうな自然に囲まれた農家で、

中世の作り方そのままのパン作りやはちみつ採り、

馬に乗ってリトアニアの森と湖を満喫・・・

そしてなんといっても体験したいのがリトアニア式のサウナ!!

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リトアニアのサウナは「ピルティス」と呼ばれ、

リフレッシュの場であると同時に神様が宿る神聖な場所とされています。

「ピルティス道」を教えてくれる「ピルティニンカス」に従って、

私語厳禁のもと自分と向き合います。

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自分で選んだ香りに囲まれ、サウナに入り、

ピルティニンカスによるマッサージを受け、

冷たい川に入り体をひきしめ、葉をしきつめたベッドに横たわる・・・

都会の喧騒から離れて、心もカラダもリフレッシュできます。

 ▼ファームステッド・ツアー予約サイト(英語)

Lithuanian Countryside Tourism Association

【★魅力その③ユニークな観光ができる!】

ヴィリニュスの旧市街以外にも観光地が満載。

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●十字架の丘 なんと20万本以上の十字架が!

現在も増加中とのこと。(墓地ではありません。)

お祭り

●リトアニア地元のお祭り

民族衣装を着た子供たちや、収穫を祝う豪華な料理に出会えます!

地元の方の参加がほとんどなため、交流もできちゃいます。

【★リトアニアのグルメを体験!】

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トークイベントの後は伝統的なリトアニアグルメをご馳走になりました!

 左:カシスワイン・・・リトアニアではベリー系で作るワインが主流。

 右:キビナイ・・・伝統的なミートパイ。中は肉まんの様な、ほっとするお味。

【★女子旅を満喫しよう!】

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治安が良く、物価も安い。ユーロが使えて、カタコトの英語でも通じる。

女子が安心して旅できる国!そのうえちょっと人と違った体験ができちゃう。

可愛いくてユニークなリトアニアが温かく迎えてくれます。

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カワイイもの、旅が好き、でも人と違った旅もしてみたい!

という女子の夢をかなえてくれる国、リトアニア。

次の旅行はリトアニアで新しい女子旅の魅力を満喫してみませんか?

筆者

地球の歩き方ウェブ運営チーム

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。

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