イタリア人の結婚式について
先日、大学時代の友人に招待されてサルデーニア島の結婚式に行って参りました。
新郎新婦共に、シエナでの大学時代には大変お世話になった二人が結婚すると聞いた時には本当に嬉しかったものです!
イタリアでは普通、新婦の出身地にて結婚式を行うというしきたり(?)があるらしく、サルデーニア出身の彼女の地元の小さな町で結婚式&披露宴が行われました。
大学の卒業のかなり前から会っていない新郎新婦の二人に加えて、その他の仲良しグループ達がみんな大集合で大盛り上がりです☆
懐かしい友達に一気に会えるのは、世界共通での結婚式の魅力ですよね。
結婚式は、サルデーニアの小さな町の小さくて可愛らしい教会にて☆
いつも可愛くて優しいアレッサンドラ(花嫁)とおもしろくてかっこ良いヴィート(花婿)の二人。
式が始まる前から、感動しぱなっしです(笑)
教会でのミサは大体1時間くらい続き、その後皆外で二人が出てくるのを待ちます。
お米のシャワーを浴びせて拍手で二人をお出迎え☆
一人ひとりがちゃんとお祝いを述べに抱き合っておめでとうを言います。
その後、なんだかんだでさらに1時間くらい過ぎたら、皆でこぞって披露宴の場所へ移動。
イタリアの披露宴は、日本のと違ってスピーチみたいなものはありません。
皆でディナーを楽しみ、ウェディングケーキ切り、乾杯を繰り返し、おしゃべりして、後は音楽に合わせて踊りだす・・・と言う感じ。
花嫁はちなみに常にウェディングドレスのまま!!
式や人によりますが、基本的に披露宴は朝方までドンちゃん騒ぎが続きます。
ちなみに今回の場合、朝の6時半頃にやっと帰宅・・・でした★
でも、幸せそうな二人を見て、こちらも幸せのおすそ分け!
末永くお幸せにー☆★
筆者
イタリア特派員
小湊照子
イタリアのシチリア在住で会社経営者です。
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