結婚式に招待されましたinバジリカータ
今年の夏、8月にシエナ時代の友人の結婚式に行って参りました♪
二人とも付き合う前から知っているので、結婚のお知らせは本当に嬉しかったですo(゚∀゚o)(o゚∀゚)o
そんなこんなで、車でシチリアからはるばるバジリカータまで。
イタリアでは、結婚式は普通花嫁さんの出身地で行われます。
だから、今回教会の式自体は彼女の地元のバジリカータ州のピスティッチと言う町の小さな教会で。
その後のパーティーは、二人が今住んでいるプーリアで行われることに。
式は、11時開始でしたが、定番の花嫁の遅刻により、結局11時半くらいに始まりました。
教会の中では、当然ミサが進行されていきます。
参列者の為に、ミサの進行が書かれている小さい式次第も渡されます。
ほとんどは、神父さんが話していたり、音楽がかかったりなどの時間が多いものです・・・。
日本人の私、あるいは、珍しく無宗教と言う人には結構退屈・・・・(失礼!)。
式の終わり際には、新郎新婦と、新郎新婦それぞれの立会人が結婚証明書にサインをします。
こちらでは、結婚式の中で一番緊張&感動する場面だそうです。
神様の前で、正真正銘、夫婦になった証!なわけですから。
ミサが終わった後も写真を撮ったりで、結局教会から出てくるまでは結構時間がかかります(´・ω・`)
新郎新婦は、何と気をきかせて教会の外に、飲み物やちょっとしたおつまみ用のプチカクテルレセプションを用意!
やっと教会から出てきた新郎新婦は、皆からお米を振り掛けられ、拍手で迎えられます。
この後、一人一人が新郎新婦にきちんと抱き合って挨拶し、
ほっぺにキスをしながら「おめでとう」の言葉をかけていきます。
人の波に飲まれ、皆が次は自分の番、と乗り出してくるのでタイミングが難しいヽ(●´Д`●)ノ
何とここでちょっとしたハプニングが!
いきなりの通り雨!
皆急いで車に乗り、パーティーの会場(教会から約1時間程度のところ)へ移動・・・と何かせわしなくなってしまいました・・・。
パーティーの様子は次回へ続きます☆
筆者
イタリア特派員
小湊照子
イタリアのシチリア在住で会社経営者です。
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