イタリア人とコーヒーの深~~い関係
イタリア人は、イメージ通り本当に良くコーヒーを飲みます。
イタリアでコーヒー、caffèと言うと自動的にエスプレッソとなります。
小さなカップに入れられたごく少量の凝縮された、濃く苦いコーヒーです。
彼らは、本当に良くこのエスプレッソを飲みます。
朝起きた時はもちろん、一日に数回は飲み、多い人は7~8回は飲みます。
オフィスでもお家でも、誰かが来ると「コーヒーいかがですか?」って聞きます。
日本で言うお茶の様なものでしょうか??
友達とちょっとお茶でも・・・と言うときは、コーヒー飲みにいかない?って誘いますしね。
それに、皆行きつけのバールと言うのが絶対あります。
バリスタさんとは顔見知りで、ちょっとしたおしゃべりは必ず欠かしません。
肝心なコーヒーの飲み方ですが、
私の周りには、砂糖なしで「Amaro(苦いと言う意味)」で飲む人も多いです。
そうでなければ、砂糖の量、種類にもそれぞれこだわりがあるんです。
上から普通の上白糖、ダイエットシュガー、キビ糖です。
甘いか、苦いか、味は異なっても、ちょびちょびと飲むのではなく、一気にぐいっと飲むのが主流。
ぜひイタリアで、お気に入りのバール、お気に入りのエスプレッソの飲み方を見つけてみましょ♪
筆者
イタリア特派員
小湊照子
イタリアのシチリア在住で会社経営者です。
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