イタリア人とコーヒーの深~~い関係

公開日 : 2012年12月14日
最終更新 :
筆者 : 小湊照子

イタリア人は、イメージ通り本当に良くコーヒーを飲みます。

イタリアでコーヒー、caffèと言うと自動的にエスプレッソとなります。

小さなカップに入れられたごく少量の凝縮された、濃く苦いコーヒーです。

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彼らは、本当に良くこのエスプレッソを飲みます。

朝起きた時はもちろん、一日に数回は飲み、多い人は7~8回は飲みます。

オフィスでもお家でも、誰かが来ると「コーヒーいかがですか?」って聞きます。

日本で言うお茶の様なものでしょうか??

友達とちょっとお茶でも・・・と言うときは、コーヒー飲みにいかない?って誘いますしね。

それに、皆行きつけのバールと言うのが絶対あります。

バリスタさんとは顔見知りで、ちょっとしたおしゃべりは必ず欠かしません。

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肝心なコーヒーの飲み方ですが、

私の周りには、砂糖なしで「Amaro(苦いと言う意味)」で飲む人も多いです。

そうでなければ、砂糖の量、種類にもそれぞれこだわりがあるんです。

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上から普通の上白糖、ダイエットシュガー、キビ糖です。

甘いか、苦いか、味は異なっても、ちょびちょびと飲むのではなく、一気にぐいっと飲むのが主流。

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ぜひイタリアで、お気に入りのバール、お気に入りのエスプレッソの飲み方を見つけてみましょ♪

筆者

イタリア特派員

小湊照子

イタリアのシチリア在住で会社経営者です。

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