メコン河を遡りラオスへの入り口となるストゥントレイ

公開日 : 2008年07月31日
最終更新 :

メコン河を遡りラオスへの入り口となるストゥントレイ(Stung Treng)

 ストゥントレンはカンボジアの北東部に位置し、ラオスに国境を有する。州の人口は10万人ほどであり、一部ラオス人も住んでいる。もともとはクメール王朝の領土だったが、ラオ族チャンパサック王国の領土になったこともある。州都はストゥントレンでありプノンペンからは途中、コンポンチャム、クラチェを経由し車で約8時間。ここを中心として、メコン河を北上し、ラオスへと抜けることが出来る。

おもな見どころはタラバリバットというクメール遺跡とラオスとの国境にある河イルカ。アジアン南北回廊が抜けるため、現在急ピッチで開発が進んでいる。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。