大周りの遺跡 ニャックポアン Neak Pean

公開日 : 2009年11月22日
最終更新 :
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ニャックポアンの周辺は大きな貯水池だった

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参道途中には地雷被害者の楽団がいる

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長い参道を歩くと長い木の橋がある

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池の中央に祠堂があり、東側(写真正面手前)には馬の象がありその馬に人々がしがみついている

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東側には人の顔

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南側には獅子の顔

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西側には馬の顔

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北側には象の顔

久しぶりに遺跡に行ってきました。途中バイクがパンクして、ガス欠になってバイクを押し歩きました。目的地はニャックポアン。雨季明けの遺跡は水がいっぱいでいい雰囲気です。

ニャックポアン Neak Pean

年代:12世紀後半

創建:ジャヤバルマン7世

宗教:仏教

意味は「絡み合う蛇」で円形の祠堂の基壇に大蛇(ナーガ)が巻き付いているのに由来す る。大池と四方の四つの小池からなる沐浴場で元々はプリアカンの貯水池の中心に位置していた。中央池の中心には祠堂と神馬像があり、四方の各小池には人・馬・獅子・象の彫像が建ち、それぞれの口から聖水が流れ出す仕組みになっていたようだ。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

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