ワットボー寺院で有名なペインティング見学

公開日 : 2010年01月07日
最終更新 :
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シェムリアップ観光で一番のお薦め現代寺院がワットボーです。

本堂「プレアヴィヒア」に入ると、ラーマヤナのお話や、フランス人がカンボジアに入植してきた当時のペインティングが残されています。

興味深いのが、江戸時代の日本同様、煙管やパイプ煙草を現地の人々が吸っている様子や、それを見るフランス人の様子。兵隊を引き連れた将校が、村人たちをみてふむむーとなっている様子などがコミカルに描かれています。

またそのペインティングが一枚ずつ?パッチワークのようにつながっているところも素晴らしい。

時間があればぜひ訪れてください。たまに鍵がかかってますが、近くにいるお坊さんに声をかけると鍵を開けてくれます。その場合、小額でもいいので喜捨も行ってくださいませ。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

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