家のお話

公開日 : 2010年04月10日
最終更新 :
P1640832.jpg
NIS_2339.jpg

2年くらい前のこと、アンコールトム、プノンバケンが一望できるところに家付き土地を買いました。

9メートル×18メートルの土地で2800ドル。

と言っても見ての通り、藁ぶき屋根と木で作られたもので、ブーウーフーのお話だと、すぐに狼に吹き飛ばされるレベルの家です。

で、買って3カ月経過して見に行くと、なぜか寝室がなかったのです。

で、6ヶ月後に行くと後ろのドアがなくなってました。(この段階ではまだ表のドアはかぎが掛かってました。

で、1年後に行くと、雨季になると家の前に川が現れるのですが、それようにあった丸太の橋がなくなっておりました。

で、それからさらに1年経過した今回見に行ったら、いつの間にか横に家ができており、僕の家は完全に消えてなくなっていました。(写真はおなじところ)

まさか、狼に吹き飛ばされたわけでもないとは思うのですが、どこに行ったのだろう。

摩訶不思議なイリュージョンを経験しましたが、これではもう別荘とは言えなくなりました。

世の中は不思議にあふれています・・・。

こんな体験したい方、不動産の紹介もやってますので、声をかけてくださいませ。

ではでは。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。