家のお話
2年くらい前のこと、アンコールトム、プノンバケンが一望できるところに家付き土地を買いました。
9メートル×18メートルの土地で2800ドル。
と言っても見ての通り、藁ぶき屋根と木で作られたもので、ブーウーフーのお話だと、すぐに狼に吹き飛ばされるレベルの家です。
で、買って3カ月経過して見に行くと、なぜか寝室がなかったのです。
で、6ヶ月後に行くと後ろのドアがなくなってました。(この段階ではまだ表のドアはかぎが掛かってました。
で、1年後に行くと、雨季になると家の前に川が現れるのですが、それようにあった丸太の橋がなくなっておりました。
で、それからさらに1年経過した今回見に行ったら、いつの間にか横に家ができており、僕の家は完全に消えてなくなっていました。(写真はおなじところ)
まさか、狼に吹き飛ばされたわけでもないとは思うのですが、どこに行ったのだろう。
摩訶不思議なイリュージョンを経験しましたが、これではもう別荘とは言えなくなりました。
世の中は不思議にあふれています・・・。
こんな体験したい方、不動産の紹介もやってますので、声をかけてくださいませ。
ではでは。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
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