カンボジアの警察とアルバイト

公開日 : 2010年12月14日
最終更新 :
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カンボジアの警察

最近、少しづつ良くなってきてます。カンボジアの警察。

とは言っても、まだまだ彼らにとっての"旧き良き時代"は若干影を薄めつつも現役で、水祭りやお正月、お盆前はビッグな稼ぎ時なのは相変わらず。

さらに、新しく交通法が決まると、すぐに新しい稼ぎ方が出たとばかりに道路に並びます。例えば最近は落ち着いたのですが、ヘルメット着用義務や、バックミラー設置義務、ナンバー設置義務、シートベルト着用義務などなどです。

先日久しぶりに停められたのが助手席のシートベルト忘れ。ピピーッと3人くらいに囲まれ、1ドル程度渡すとおしまいです。もちろん切符等切られる訳でもなく、彼らの少し贅沢な食生活の為ポケットに入っていきます。

僕の友人は、まっとうに抗議し、切符をよこせと言ったら、切符を出すから2倍の金を払えと言われ、何か釈然としないまま2倍の金を払い切符を受け取ったそうです。

またある別の在住日本人は、無免許運転で捕まって、5$取られたから大使館に訴えるともめたそうです。(それって100%オメーが悪いんじゃって思うし、訴えても対処するわけないじゃんって思うけど・・)

ううむ。カンボジア。相変わらずのパワーを感じます(日本人もカンボジア人も)。

日本で生活している皆さん、日本の良さに気づいてくださいませ。

(このケースだと、どっちがいいのかと思うこともあるけど・・・)

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

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