カンボジアの警察とアルバイト
カンボジアの警察
最近、少しづつ良くなってきてます。カンボジアの警察。
とは言っても、まだまだ彼らにとっての"旧き良き時代"は若干影を薄めつつも現役で、水祭りやお正月、お盆前はビッグな稼ぎ時なのは相変わらず。
さらに、新しく交通法が決まると、すぐに新しい稼ぎ方が出たとばかりに道路に並びます。例えば最近は落ち着いたのですが、ヘルメット着用義務や、バックミラー設置義務、ナンバー設置義務、シートベルト着用義務などなどです。
先日久しぶりに停められたのが助手席のシートベルト忘れ。ピピーッと3人くらいに囲まれ、1ドル程度渡すとおしまいです。もちろん切符等切られる訳でもなく、彼らの少し贅沢な食生活の為ポケットに入っていきます。
僕の友人は、まっとうに抗議し、切符をよこせと言ったら、切符を出すから2倍の金を払えと言われ、何か釈然としないまま2倍の金を払い切符を受け取ったそうです。
またある別の在住日本人は、無免許運転で捕まって、5$取られたから大使館に訴えるともめたそうです。(それって100%オメーが悪いんじゃって思うし、訴えても対処するわけないじゃんって思うけど・・)
ううむ。カンボジア。相変わらずのパワーを感じます(日本人もカンボジア人も)。
日本で生活している皆さん、日本の良さに気づいてくださいませ。
(このケースだと、どっちがいいのかと思うこともあるけど・・・)
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。