「デング熱(デングフィーバー)」について
カンボジア在住日本人の中で噂されている三大住人病として、「マラリア」「赤痢」「デング熱」があります。(他にも諸説あり)
この三つを制覇し、生き残った在住者は賢者となり、他の住人からあがめられ、少し具合が悪い、もしくはいろんな病が気になる人々からその経験、知識から頼られるようになります。
さて、今回はその中の「デング熱(デングフィーバー)」についてのお知らせです。
昔から、ひそかに盛り上がりを見せていた「デング熱」が、この度、カンボジアにて再ブレイクの兆しが見えてきております。
昨晩は、シェムリアップにて、200名がその症状に侵され、ドゥラペホテル内アートラウンジにて、無意識のうちに縦ジャンプを繰り返すと言う現象が起こりました。
これにより、翌日には多くの在住者が発熱、興奮、二日酔いという症状があらわれました。
ちなみに次回はプノンペン、ダイヤモンド島にて11月18日20時より「デング熱」による、公演が行われるそうです。熱にうなされたい方は是非ご参加ください。入場料は10$です。
** 知らない方への補足情報 **
「Dengue Fever (テングフィーバー・デング熱)」
在米カンボジア人(ボーカルのチョム・二モル)とアメリカ人による6人組サイケカンボジアンロックバンドであり、 2001年より活動を開始した。ロサンジェルス発。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
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