税務署で道路税を支払う
カンボジアの場合、年に1度、2ヶ月間程(通常5~7月頃)、道路税の支払い期間があります。
と言うことで、ギリギリ行ってきました。
場所はアンコールワットへ一直線に向かう道のアンコールワット通り。
そこではスピーカーが鳴り響き、クメール語で、「税金払ってくださーい」って鳴り響いています。
でもって、オープンエアの会場では担当官が車両の大きさ、エンジン、年式等に応じて料金を決めていきます。
はっきり言って担当官のさじ加減です。
でもって自分の番、クメール語を少し話せて、理解できても読み書きはできない自分。
とい言うことで担当官に伝えると、OK、OKと代理で書き込んでくれます。
ちなみに、この書類は無料ではなく約10円支払い購入です。
はい、お終い。
紫のステッカーを車に張り付け、黄色は保管。来年これをもって税務署に行かねば、罰金の対象。無くしたと言っても許してくれません。後、白いカードが車やバイク、1台1台についているオーナー証明書です。
今回の道路税は去年の紙をなくしていたので、25$×三倍で75$でした。
ちなみに、期間内に支払わないと、次の年まで道路税は払えず、警察の餌食になり、あらゆる所で罰金を取られます。
さらに、翌年には3倍支払いペナルティとなり、かなしくなります。
カンボジアに住む方、車やバイクを買おうと思っている方、ご注意ください。
* ご一読いただいた方、是非コメントお待ちしております。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
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