カンボジアでの飲酒運転と罰金
こんにちは。シェムリアップの案内人、西村です。
本日は、ここ最近何かと話題になっている飲酒運転に関することです。
先日日本に帰った時、運転免許書を更新してきたのですが、その際に受けた講習にて、飲酒運転していると運転手は免停&びっくりするくらいの罰金、助手席に乗っている人も罰金なのだよと。さらに、車に乗ることを知ってて酒を注いだ者にも罰があると。
おお、何とも厳しい世の中になったものだと思ったものです。
さて、キングダムオブワンダーカンボジア、こちらではどうかと言うと、なんと飲酒を測る機械がドーンと実用化されているのです。
で、先日たまたま見つけたので、突撃インタビューしてみました。
いやー。なんともフレンドリーな警察官。
でもって気になる飲酒運転の罰金を聞いてみたのですが、6000リエル(150円程度)だそうです。
でもって、飲んでた後はどうなるんだろうと見ていると、罰金徴収した後には、そのまま、「もう飲むなよーっ」て、警官が運転して帰る人々をお見送り。
昔の日本も、きっとこんな感じで、ゆるかったんだろうな~。でも人情味がある良い空気だ。
今の日本、こんな国(べからず国家)に誰がした、と言いたくなります。
日本人が海外に出て行く理由が分かった気がします。
* ご一読いただいた方、是非コメントお待ちしております。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
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