あんな移動屋台やこんな移動屋台も!? ついでにカンボジアで新年会の巻
あんな移動屋台やこんな移動屋台も!? ついでにカンボジアで新年会の巻
こんにちは。シェムリアップの案内人・西村です。
本日は、若干プライベートな会社のお話を、カンボジアの移動屋台のお話と共にご紹介したいと思います。
はい。移動屋台。もともとずっと前からあったのですが、最近在住者の中でも話題になるほど特殊な物がちらほら登場してきました。
という事で、会社の新年会(カンボジアは本当は4月が年始だけど、シェムリアップの旅行会社は1月7日までに大体お疲れ様会&パーティをする習慣がある)を兼ねて、面白そうだから呼び集めて新年屋台パーティを行いました。
まずは普通の孵化しかけのゆで卵とトウモロコシ屋台(当たり前レベル)
焼きそばと練物串焼き屋台(どこにでもいるレベル)
練物串焼き屋台2
日本人女性がやっているという移動寿司屋台(若干レア)
パーティ用はこんな感じです
アツアツ窯を引っ張りながらピザを焼く、移動ピザ屋(生息エリアは6号線とシヴァタ)
走りながら燃えてます。これ日本じゃ絶対捕まるんじゃないかと思う
ピザは1枚4~5.5$程
カラオケ屋台(レア度檄高、需要はあるのかと余計な心配)
しかし思った以上にカンボジア人は大喜び
屋台勢揃い、5屋台きてます。実は4屋台しか呼んでなかったのに1台かってに紛れ込んでいた。それが卵屋。一応別に自社BBQセットで牛肉も焼いてました。
で、パーティも終盤になると、ここからが本番です。そうラッキードローです。
カンボジアのパーティはラッキードローがないと、盛り上がらないのです。
そしてその入賞割合は70%が理想(弊社スタッフ談)。つまり100人参加者がいると70人に何か当らないと、つまらないと言い切るのです。
といういことで、今回きちんと調べ直すと、旅行会社+ゲストハウス+出版部+飲食部、プノンペン&シェムリアップでの社員数が50人、そしてフリーランスやインターン、ドライバーなどが別途70人程なので、120人×70%=84人に何らかをあてる必要があると・・・。でも、全員が参加してるわけでもないのでちょっと減らして60人分を用意(予算不足)。
で、ちょうど呼んでいたカラオケ屋台のマイクを使ってラッキードローを開始。意外なところで役に立つカラオケ屋さん。
オフィススタッフが箱から名前を書いた紙をとりだし、当選者名をよみあげます。
色んな雑魚商品(ペットグッズ、壁掛け、ディナークーポン、マンガ、流しそうめん機械など)を一気によみあげると、悲しみに満ちた悲鳴が聞こえてきます。
でもって、10分の休憩後、大型入賞者発表です。
ちなみに商品を受け取った人の半分はそそくさと帰り、誰が一位になろうと知ったこっちゃないって感じです。
大型商品は、5星ホテルスパ券、5星ホテル宿泊券、ディスプレイ、パソコン4台、タブレット2台、バイク、そして海外旅行を準備。
パソコン ×4
タブレット×2台
バイク1台
そして、マレーシア行き往復航空券でおしまい。
ちなみに、来ていない人が入賞した場合、商品を取り置きしようとしていたのですが、会場からのブーイングで勝手にパスされました。
で、最後に残った者で記念写真。この時間になると通りかかりの外国人なども普通に参加しています。売り切れ屋台はすでに帰っていきました。まあ、いつものことだしイイかと。
と、大体こんな感じで旅行会社の新年会は終了していきますが、会社の規模により、日本食レストランでパーティだとか、ステージ組み立ててパフォーマーを呼ぶとか、商品も社員全員旅行だとか、全くないとか各社ばらばら。
しかし、ガイド、ドライバー、スタッフあっての会社なので、ここで盛り上がらないとどんどんガイドも移籍していくのが一般的。(ガイド同士の情報交換すごいから)
ちなみに、次回は4月のクメール新年会。通常こちらが本番なので、大型ラッキードローがないと盛り上がらないので、また予算問題と直面しそうです。
カンボジアでビジネスやる方、パーティとラッキードローの重大さ、そのうち気づきますよー。
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