シェムリアップで地ビールを楽しむなら、この店にGO!!(5月お題"ご当地ビール")

公開日 : 2015年05月21日
最終更新 :

こんにちは。シェムリアップの案内人の西村です。

本日から10日ほどプノンペン出張中でございます。

そんな中、シェムリアップの地ビールをご紹介したいと思います。

はい。ところで地ビールの定義って何ぞやから始まりますが、

地ビール...特定地域にて限定量生産する小規模ビール会社による地域ブランドのビール。地域密着・小規模醸造のビール会社による、地方ローカルブランドのビールを指す。英語圏ではクラフト・ビールとも呼ばれ、また地ビールを醸造するビール会社や醸造所をマイクロ・ブリュワリーと呼ぶ。 Byウィキペディア

だそうです。

ということで、この国で大人気のアンコールビールやカンボジアビールはこれには該当しないようなので少し探してみました。

はい、見つけました。ちょうど先日オープンしたばかりの地ビール専門店がございましたので、こちらをご紹介します。

Siem Reap Brew Pub (2).jpg

こちらが「シェムリアップブリューパブ(Siem Reap Brew Pub)」。

町の真ん中のものすごく閑静なエリアに真っ白く洒落た建物が登場しました。

敷地内に入っていくと、さわやかな空気が流れる屋外エリアは席と席との間が広い、実に広くゆったりな設定となっております。そして奥にはエアコンルームもあります。

Siem Reap Brew Pub (5).jpg

そして、ガラス越しに見えるが、こちらのでっかいタンク。所狭しと並んでいます。

Siem Reap Brew Pub (6).jpg

で、タンク前にはビアサーバーが並んでます。ブロンドエール(4.5%)、ゴールデンエール(5%)、アンバーエール(5.5%)、ダークエール(5.5%)だそう。

Siem Reap Brew Pub (22).jpg

こちらの4種類(各75ml)のビール全てを纏めたお試しセットがなんと3$なのです。

Siem Reap Brew Pub (24).jpg

料理は某5☆ホテルから来たシェフが担当

でもって、こちらのオーナー(日本人)に少し詳細を聞いてみると、こちらの地ビールは、ドイツのモルツでオーストラリアのホップ、そしてクラフトイーストはニュージーランド、しかしながら水はこだわりのローカルウォーター(カンボジア)なんだそう。

ふむ、ところどころに聞いたことのあるカタカナ言葉がちらほら。専門的な言葉が出てきてよくわからないが。とりあえずオーナーを含めて5つの国がこの町の地ビールには携わっているようです。

ここの立地、雰囲気、座席数、家賃からすると間違いなくお値段高めの設定だろうと予測していたのですが、いやはや、驚きのお手頃価格でした。

そんなこだわりの地ビール、機会があれば是非お試しください。

Siem Reap Brew Pub(シェムリアップブリューパブ)

Daily, 10:00 - 23:00

TEL: 080-888-555

Corner of Street 5 and Shinta Mani, Phum Mondul II, Siem Reap

※ ご一読いただいた方、コメントお待ちしております。

FBよりご連絡いただく場合、一言メッセージをお願いします。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。