シェムリアップで地ビールを楽しむなら、この店にGO!!(5月お題"ご当地ビール")
こんにちは。シェムリアップの案内人の西村です。
本日から10日ほどプノンペン出張中でございます。
そんな中、シェムリアップの地ビールをご紹介したいと思います。
はい。ところで地ビールの定義って何ぞやから始まりますが、
地ビール...特定地域にて限定量生産する小規模ビール会社による地域ブランドのビール。地域密着・小規模醸造のビール会社による、地方ローカルブランドのビールを指す。英語圏ではクラフト・ビールとも呼ばれ、また地ビールを醸造するビール会社や醸造所をマイクロ・ブリュワリーと呼ぶ。 Byウィキペディア
だそうです。
ということで、この国で大人気のアンコールビールやカンボジアビールはこれには該当しないようなので少し探してみました。
はい、見つけました。ちょうど先日オープンしたばかりの地ビール専門店がございましたので、こちらをご紹介します。
こちらが「シェムリアップブリューパブ(Siem Reap Brew Pub)」。
町の真ん中のものすごく閑静なエリアに真っ白く洒落た建物が登場しました。
敷地内に入っていくと、さわやかな空気が流れる屋外エリアは席と席との間が広い、実に広くゆったりな設定となっております。そして奥にはエアコンルームもあります。
そして、ガラス越しに見えるが、こちらのでっかいタンク。所狭しと並んでいます。
で、タンク前にはビアサーバーが並んでます。ブロンドエール(4.5%)、ゴールデンエール(5%)、アンバーエール(5.5%)、ダークエール(5.5%)だそう。
こちらの4種類(各75ml)のビール全てを纏めたお試しセットがなんと3$なのです。
料理は某5☆ホテルから来たシェフが担当
でもって、こちらのオーナー(日本人)に少し詳細を聞いてみると、こちらの地ビールは、ドイツのモルツでオーストラリアのホップ、そしてクラフトイーストはニュージーランド、しかしながら水はこだわりのローカルウォーター(カンボジア)なんだそう。
ふむ、ところどころに聞いたことのあるカタカナ言葉がちらほら。専門的な言葉が出てきてよくわからないが。とりあえずオーナーを含めて5つの国がこの町の地ビールには携わっているようです。
ここの立地、雰囲気、座席数、家賃からすると間違いなくお値段高めの設定だろうと予測していたのですが、いやはや、驚きのお手頃価格でした。
そんなこだわりの地ビール、機会があれば是非お試しください。
Siem Reap Brew Pub(シェムリアップブリューパブ)
Daily, 10:00 - 23:00
TEL: 080-888-555
Corner of Street 5 and Shinta Mani, Phum Mondul II, Siem Reap
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筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
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