インドネシア(バリ)でのトイレ事情とシンガポールトイレ補足
インドネシアに行ってきたばかりの私には
インドネシアのトイレ事情の方がインパクトが強いです。
インドネシアやマレーシアなどで、トイレの脇にホースや水道がついていたり
大きなバケツや、場合によってはお風呂のようなものがあり、水がためてあり
手桶が浮かんでいる・・なんていうものを見たことがある方も多いと思います。
現地の習慣では、用をたしたあと、お尻を水で洗うらしいことは想像できますが
旅行者にとっては困ります。
なぜなら、床が水浸しでトイレットペーパーが無い・・・。
「ペーパーを流す方式ではないので水道管が細い」と聞けば
持参のペーパーを流すのも憚られ、
ごみ箱は大抵あるのでそこへ捨てるのが正しいらしいです。
でもうっかり紙を流してしまう旅行者も多いようで
故障中のトイレや、流そうとしても流れないなんていうこともありました。
なので、まず水を流して確認してから利用していました。
旅行者の多いホテルやショッピングセンターやレストランは
洋式&水洗式があり問題ないのですが
お寺やローカルショッピングモールなど、観光に出た先では前述のトイレばかりで困りました。
しゃがみこみ式なら まだいいのですが
洋式なのに便座が無く、水浸し状態となると
空気椅子状態で利用する?・・・利用断念でしょう・・。
シンガポールには、たくさんのマレー系インドネシア系の方が暮らす土地柄
この方式(手動ウォシュレット)のトイレがあります。
でも、トイレに入ると、洋式とインドネシア式の両方が設置してあるので
自分の方式を選ぶことができ、
多民族共存システムになっています。
いろいろ日本人的な不便ばかりを書きましたが
このインドネシアでのトイレは「におい」などしなくて
それには、驚きました。
みんなが使用後に床まで水で洗い流すので
ある意味清潔なのではないかと思います。
個室の中でのトイレの事情は
本当はわかりません。
日本のスタンダードがあるように
各国のスタンダードは はかり知れないです。
個室に入ると
女性用のトイレ内の洋式であるにもかかわらず便座が上がっていることも多いシンガポール・・・何故?
便座の上に靴の跡がついていることもある・・・何故?
水浸しの謎は解決しました。
しゃがみ式トイレはカギ穴のような形(前方後円墳型^^;)をしていますが、
日本人は、つい壁を頭にしゃがむとと思いますが
実は「ドアに向かってしゃがむのが正解」とシンガポール人の方に教わったのも
私も、住むようになってからでした。
「日本のトイレは世界一!」と常々思う、根っからの日本人な私からのレポートでした^^
バリではお店やホテルに飾ってある浮かべたお花の飾りがとても素敵でした。
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