日本に向けられる祈り
震災から2週間が過ぎても
今なお被害の全容がつかめないほどの未曾有の災害に
シンガポールに住む人々も心を痛めて事態を注視しています。
離れていてもできることを模索しながら
もはや団体レベルだけではなく個人レベルでの支援の気持ちが日本へ向いています。
チャリティーイベントがあちこちで開催され
お店には義援金を募る箱があったり
学校や会社、サークルなど様々なところで
善意の呼びかけが自発的に起きています。
その中でも大きなイベント「GAMBATTE! JAPAN from Singapore」は3月17日に行われ
7万6000ドル(約490万円)の募金が集まったということです。
第二弾の「Charity for Japan at Boat Quay」は
シンガポールリバー沿いにある観光客にも人気の「ボートキー」という場所で
今週の日曜日27日の午後1時から9時まで行われます。
詳しくはこちらをご覧ください↓
GAMBATTE! JAPAN from Singaporeのフェイスブックはこちらです↓
元日本代表の中田英寿氏が4月2日にシンガポールで、今回の震災の復興支援として慈善試合を主催するというニュースも入ってきました。
今日もチャリティーイベントを見ました。
離れていてできることには限りがあるかもしれません。
でも何かをせずにはいられない気持ちです。
私が出会った温かい支援の気持ちも届けられたらというおもいで
この記事を書いています。
私が日本人だとわかると
「家族は大丈夫?」「気の毒です。お見舞い申し上げます」「頑張って」と
知らない人々に声をかけられ、
日本の受けた大きな被害に
心からのお見舞いの気持ちが寄せられていることを
ひしひしと感じます。
外国の人々も
心から日本を憂い、日本の復興を願っています。
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