トレスカベッツ修道院

公開日 : 2008年08月05日
最終更新 :

私の住む街、スコピエから約2時間走ったところにプリレップという街がある。マケドニア南部で一寸かわった地形をもつ。平原+ごつごつした岩肌の山々の組み合わせ。

その山の頂上付近に立つ有名な修道院にいってきた。何故有名かというと、その一、『ビフォア、ザ、レイン』という映画にもでてくるから。

 *ビフォア・ザ・レイン*

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ビフォア・ザ・レイン

Before the Rain

監督 ミルチョ・マンチェフスキ

製作 ジュディ・クーニヤン

セドミール・コラール

サム・テイラー

キャット・ヴィラーズ

脚本 ミルチョ・マンチェフスキ

音楽 アナスタシア

撮影 マヌエル・テラン

編集 ニコラス・ガスター

配給 大映

公開 1996年1月

上映時間 113分

製作国 マケドニア・フランス・イギリス

言語 マケドニア語・英語・アルバニア語

allcinema

IMDb

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ビフォア・ザ・レイン(Before the Rain, Pred dozhdot)は、1994年にマケドニア、フランス、イギリスの共同で製作された映画である。監督はミルチョ・マンチェフスキで、彼の故郷であるマケドニア共和国とイギリスを舞台に、繰り返される戦争の悲劇を時間的に錯綜したプロットで描いた作品である。

本作品は1994年のヴェネチア国際映画祭において金獅子賞を始めとして5つの賞を受けた。また同年のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた。他にも、ストックホルム国際映画祭などでいくつかの賞を受けた。

長らく DVD が未発売であったが、アメリカでは2008年6月にリージョンフリー DVD (NTSC 方式) としてリリースされる。

[編集]ストーリー

注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。

本作品は3つのパートからなる。

「第1部 言葉」(Part 1. Words)では、修道院で沈黙の修行に励む若い修道僧キリルと、彼の元に逃げ込んできたアルバニア人の少女ザミラの交流が描かれる。

「第2部 顔」(Part 2. Faces)では、ロンドンの雑誌社に勤めるアンの物語が描かれる。彼女は夫ニックとの関係がうまくいかず、マケドニア出身の写真家アレキサンダーに魅かれていた。

「第3部 写真」(Part 3. Pictures)では、帰国したアレキサンダーとその後の物語が描かれる。故郷の村ではマケドニア人とアルバニア人が対立し、一触即発の状態になっていた。

マケドニアに来られる方はぜひ、見てみてください。

何故有名か、その2、この修道院はマケドニア人にとってもたどり着くのが大変だから。

私たちは何とか中腹迄ジープをはしらせ、 そこから歩くこと3時間。結構な道のりでもあったし、また、急勾配でもあった。愛犬ジーナ、(ジャーマンシェパード)もつれていったが長い舌をこれでもか、というぐらいのばして喘いでいた。

修道院の印象は一言でいえば明るい感じであった。真っ青な空とごつごつした岩肌に立つ修道院だが、全体的に均整がとれていて美しい。それに、私が中に入るのを躊躇していると、修道僧がにこやかにでむかえてくれ、おまけにシャープラリネッツ(バルカンのシェパードといわれ、羊をオオカミからまもっている)はいるわ、猫が6匹すんでいるわ、鶏もいるわ、で、固い岩肌と僧院という印象とは反対のものがみうけられ和んだ。

お花畑もとてもきれいなのであった。

こちらにご旅行されたい方はtomoko5263@gmail.comにお問い合わせください。手配いたします。

こんな感じの道です。

IMG_0134_DxO.jpg

修道院、、絵になります。

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(修道院の内部は写真厳禁です、。このときは 『撮ったら?』というお許しがでたもので。

僧院には規則があります。後のブログで、き、ま、り、をおつたえします。)

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