マケドニアのトイレ(デリケートな方はスキップしてください)

公開日 : 2008年09月16日
最終更新 :

 マケドニアの旧式トイレは、旧式日本のものと一緒で、穴をほってそこに*あれ*が落ちていく。穴のよこに二枚の板がしいてあるのは、足置き用。家の外にいわば掘建て小屋がありそこがトイレ。日本と違った点は気候が乾燥しているので、すぐにからからとなり地面に水分が吸収されていく。汲取 や こやし はなかったもよう。今でも、田舎はこのトイレである。

写真は旧式トイレの水洗便所版。最初、日本人の私としてはドアにお尻を向けるべきかドアに顔を向けるか迷った挙げ句質問したら、顔がドアのほうだった。

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このトイレはガリチニク村の結婚式にでたとき、泊まったホテルのトイレなのだけれど 事を終えさて 手を洗おうとしたら蛇口がない。だが!!シンクに水滴はついているし石けんもある。センサーも探した。。考えた挙げ句又、従業員を捜して 手を洗いたいのだ、と告げたら 不思議な顔をして 水道の蛇口のつくはずの取っ手を手で回して水をだしてくれた。事は簡単なことだったのだ。蛇口がなければ 本体をまわせばよかったのだ。 蛇口がなければ水が出ない、と思い込んだ自分を恥じた。

 マケドニアでは、、こんな発見も!あります。でも、少し疲れます。

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トイレットペーパーは 手を拭くためのもの。。キッチンペーパーであろうがペーパータオルであろうがトイレットペーパーであろうが 手を拭くことができればいいのだ。というようなフレキシブルな考え方が、、マケドニアでは要求されるし、そんな能力が否が応でも身に付く国です。(笑)

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