マケドニア人のバカンスの過ごし方

公開日 : 2009年08月05日
最終更新 :

マケドニアの首都、スコピエからお伝えします。

多くの人が私に語ったように夏はスコピエ市の人口が10分の1、になったような状況です。そして、人口が10倍にふくれあがるのがオフリド湖をかかえるオフリド市。スコピエはもとよりビトラを始め色々な市から人々が休暇をすごしにあつまり、また、多くの外国人もオフリドで休暇をすごすべくやってきます。ちょっと裕福階級はギリシャやクロアチアやモンテネグロ、ブルガリアの海岸にアパートメントをとりお金持ちはコートダジュールやエジプト、西海岸、スペインなどに行きます。

いずれにせよ、バカンスはマスト。私の入っている楽団も10月までお休みです。2ヶ月の休暇があります。お店は開いているもののなんとなく気合いが入っていなくまた、クリニックなども、医者がいたりいなかったり、。全てがバカンスムードです。

そして、なかなか、気分の切り替えがへたなのがこの国。お金がなくてもどうにかなるさ、という考えが主流で、一年中通してもコーヒーをのんで雑談している雰囲気があるのですが、夏は特にみんなリラックスしてうきうきしています。

こういう私も前半2週間の休暇はオリンポス、アテネ、サントリーニで過ごし、今週からは また、ハルキディキ半島とオフリド湖で2週間の休暇、そのあとは、5日間モンテネグロの海岸でのんびりします。

夏のオフリド湖*聖カネヨ教会をバックに*

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