マケドニアのいいところ。

公開日 : 2010年02月02日
最終更新 :
IMG_6984_DxO_raw.jpg

去年の夏、私の娘(大学生)の友達が4、5人スコピエにきた。その後彼女らは、フランス、イタリア、ウィーンなど中欧を観光し、帰国した。

2月半ば、私の息子(大学生)がもう一度スコピエにくるという。

帰国していた際 偶然娘の友達にあったので、『去年の夏、いっぱい旅行したそうだけど、どこがよかった???』『マケドニアとギリシャのカバラとハルキディキのサルティ、かな。』

『パリとかじゃないの??』『マケドニア、和む。。』『ふーん』

『オレ、またマケドニアのオフリドに彼女といくから頼む。イタリアとかパリとかじゃないの?友達いるんでしょ。』『ああ、、。でも、オフリドいきたいし。。』『なんで』

『春から働くから、、ゆっくり和みたいの。』

マケドニアにははっきり言ってあんまり、見るところがない。修道院もきれいだし、遺跡もすばらしいけど ぱっとするような観光名所がない。たとえば、すごーい、と思わせるような、、そう、、ウィーンの町並みとかシュテファン寺院とか。

でも、私はマケドニアは良い所だとおもう。なぜかというと、、、他の人はどうかわからないが、私はウィーンやパリでお茶をのんでもどうも、落ち着かない。ショッピングしていても何だか、つかれる。なんだろう。『あ、東洋人、』とかなんとなく品定めされているような。

マケドニアは、一人でお茶をのんでいてもゆっくり時がすごせる。品定めされる視線は ほぼ感じない。なんだかみんながリラックスして会話を楽しんでいる。

そして、往々にして皆さん親切だ。

私的なことながら、私は帰ってきて早々膝を思いっきりうちギブスをはめる結果となった。

タクシーで病院に行き薬局にまわり、食べ物がまったく冷蔵庫にないのでスーパーマーケットに買い物にいった。膝は痛んでもお腹はすくのだ。足を引きづりながら買い物をし、レジからでたら、つっけんどん、だとおもったタクシーの運転手のおじさんが 私のことを待っていて

荷物をもって私の手を支えてくれた。

そんな温かい空気をマケドニア人はもっている。

和みに、いらっしゃいませんか。

ちなみに、

マケドニアに来ようとおもえば

トルコ航空    成田(関西)→イスタンブール→スコピエ

オーストリア航空  成田→ウィーン→スコピエ

が、一般的といえる。

余談ながら、バイオリンニストの五嶋みどりさんも いらっしゃいましたよ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。