ソフィアのお奨めレストラン情報 第2回
ブルロケ3本目を紹介する前に、レストラン紹介の小ネタをひとつはさみます。
2ヶ月近く空けていたせいで書きたいネタがドンドンたまっていってるので(^^;
ブルガリア料理店 ヴェセロ・セロ
いわゆる民族舞踊が夜に見られるブルガリア料理店ですが、昼間はとても閑静でお奨めです。
こんな感じで森に囲まれたお店なんですが、これでもソフィアの中心地のど真ん中にあるんですよ。
この店の敷地内から外に出ると車の大渋滞がすごい大通りに出ちゃうとは信じられないくらい
静かでのどかな雰囲気です。
そんな都会の真ん中にあるとはいえ、この店に来ると都会の喧騒を忘れられます。
特にこれからの時期は森に囲まれた木漏れ日の差すレストラン内のガーデンで、
炭火で焼いた熱々のお肉と冷えたビールをキューっとやれば、あとはもう何もいらないって感じ。
店内は八百屋か?肉屋か?と思い違えそうなディスプレイ。
この店で実際に調理される食材が店内に置かれており一目で食材の鮮度が分かります。
店内は200人以上収容可能の大きなスペースで、伝統的なブルガリア装飾の良い雰囲気。
では、この店の料理を使って少しブルガリア料理の紹介。
ブルガリアの夏の定番ドリンク「アイリャン」。
ヨーグルトの水割りですが、塩と胡椒を振って飲むんですがサッパリして美味しい。
丸かじりトマトの秘密のソース和え。
ブルガリアの色々なスパイスがミックスされている美味しいソースでした。
でもブルガリアの夏のトマトは「え?果物?」って感じで甘くて深い味があって美味しいので
本当は何も付けない丸かじりが一番だとは思います、うん。
ブルガリアの定番スープ「シュケンべ・チョルバ」。
牛の臓物である通称ハチノスをじっくり煮込んで、牛乳とパプリカで味を調えるだけのシンプルさ。
地方によっては牛乳ではなくヨーグルトの場所もあります。具材はハチノスオンリー。
熱々のスープにガーリックビネガーをたっぷり入れて、唐辛子をかけて食します。
これを二日酔いの朝イチに食べるのがブルガリアで一番いい二日酔い対策と言われています。
僕はこれが大好きで、毎日二日酔いになりがちな夏の朝には欠かせないスープ。
こちらもブルガリアの定番メニュー、キュフテ(ブルガリアの様々なスパイスが入ったハンバーグ)。
この店のキュフテは炭火で焼いていて、肉汁もたっぷりでめちゃうまです><
ちなみにこの店の特徴は、すべてが大盛り。
ブルガリアのレストランはどこでも大抵大盛りですが、この店はその中でも最高峰の大盛り店。
きっと小食の日本人のおなかならサラダ一つで満足になると思います。
ご注文の際には一皿何グラムか確認して、何人かで何品かをシェアするといいですね。
Bulgarian Restaurant Veselo Selo
(Address) Sofia, Borisova Park内 (バシル・レフスキースタジアム裏)
(Phone) +359 2 963 4900
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