冬のブルガリアンライフ
今年の冬は雪が降ってもウェスタン馬術の腕を磨いていました。
パートナーの馬がよかったせいか、昨年の夏に習得できなかったトラス(軽速足)を
自分が満足できる程度は習得できました(^^)
ソフィアから約40kmほどのマコツェヴォ村。
性懲りもなくソフィアから自転車で行きましたが、乗馬期間中に大雪が降ったので帰りは車で。
こんな感じの情緒溢れる素朴な村。
冬のウェスタン乗馬クラブは人がいなくて寂れた雰囲気。
しかも牛の骨が掲げてある馬場の入り口はちょっとホラー映画みたいで怖い。
今回僕を乗せてくれて、一緒に雪の中を旅した馬ネミーちゃん。
ちゃんと僕の言うことをすべて聞いてくれる、めちゃめちゃ優しい子。
ただ、難点はネミーは妊娠中でおなかに赤ちゃんがいました><
おなかを蹴ることがためらわれ仕方なく木の棒でお尻をたたいて指示することに。
妊婦さんなのでゆっくりみんなの後を追います。
先生には気にせずちゃんと早く走るよう指示しろ、と怒られましたが。
冷たそうな川の中も渡るときもネミーは気にしないどころか、川の途中で止まり水を飲もうとするくらい。
乗馬中に水を飲ませたり、草を食べさせたり馬に勝手なことをさせてはいけないので
水を飲むことは許しませんでしたが(^^;
こんな素敵な風景に自分とネミーが入っていきます。
川の中、雪林の中、大雪原の中、極寒の雪山を駆け巡りました。
ぜんぜん寒さは感じず、めちゃくちゃ気持ちよかった。
というわけで今年の冬は、昼は馬と一緒に山をお散歩で夜はナイタースキー。
そんで大雪のときは暖炉のそばでワインといった贅沢な遊びぶり。
でもでも、お金はそんなにかかりません。
馬とめいっぱい遊んで、ナイタースキーして、合間に昼食夕食ちゃんと摂ったとしても
日本で映画館行ってカラオケしてボーリングして居酒屋に行った程度の料金。
全然満足感は違いますb('-'*)
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。