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ドイツ/シュタインバッハ特派員ブログ 増井 尚美

ドイツ・シュタインバッハ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


②やはり絵になるアドリア海の真珠ドゥブロヴニク(Dubrovnik)

我が家のアルバムから「これってフォトジェニック?」な1枚を選んでヨーロッパの色々な風景を紹介するシリーズ第2弾は、真っ青な海とドゥブロヴニクのオレンジ色の旧市街の街並みが美しい1枚。

【今日の1枚:まだケーブルカーが無かった時代のスルジ山からの眺め】
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今日は、2009年7月、娘が3歳になる1か月程前にマイ両親と行ったバカンスでの1枚をセレクト。
クロアチアがまだEUに加盟する前のことで、この時はまだまだインフラ整備が整っていませんでした。 車で北から南まで縦断してやってきたドゥブロヴニクでしたが、高速道路もところどころ無く時間がかかったのを覚えています。

現在はケーブルカーが出来て見晴らしの良い高台、スルジ山(Srd Hill)に一気に駆け上がることができ、立派な展望台やカフェもある様ですが、当時はケーブルカーなど無く車で行ったのですが、情報も乏しかったため地元の人に道を聞きながら、ここへたどり着くまでに迷いに迷って一苦労でした。

でも苦労した甲斐あって、ここからの景色はただただ美しく感動ものでした。
真っ青な海にオレンジ色の旧市街が広がる様子は、本当に絶景でフォトジェニックです。 おじいちゃん、おばあちゃんも大満足の瞬間! 「うわぁ~」って息を呑む感じ、背中が語っていませんか?
そんな皆の感動が伝わってきそうなこの1枚、大好きな写真です。


ドゥボルヴニクの旧市街を囲む城壁は歩くべし!
ドゥブロヴニクの旧市街は、城壁にぐるりと囲まれていますが、この城壁を歩いて周ることができます。
この時、ビーチサンダルを履いていたおじいちゃんの足の指に水ぶくれができてかなり痛々しい様子だったくらい結構な距離があります。 なので歩きやすい靴をおススメします。
Dubrovnik 1.jpg
当時まだ3歳になる前だったのでベビーカーを持ち込んで歩きましたが、ところどころ持ち上げて運ばなければならない箇所があったものの、ベビーカーでも比較的スムーズに進めました。
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城壁の合間から見える碧い海だけでなく、旧市街側のオレンジ色の屋根の感じも情緒があってステキです。 太陽があまりに眩し過ぎてずっと顔を隠していた幼き娘の姿が懐かしいですね。 ドイツではここまで日差しのキツイ太陽を浴びることは少ないですからね。
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カヤックで旧市街の周りを回っている団体さんが見えます。
「今度は、シーカヤックに挑戦してみたいなぁ~」娘も大きくなったので、次回は一緒にシーカヤックを楽しんでみたいです。

≪Information≫
Website: wallsofdubrovnik.com

ボスニア・ヘルツェゴビナの都市モスタル(Mostar)へ日帰り旅行

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ドゥブロヴニクへ行ったなら是非、ボスニア・ヘルツェゴビナの都市、モスタルまで足を運んでほしいと思います。
当時まだ戦争の傷跡が生々しいボスニア・ヘルツェゴビナでしたが、澄んだネレトヴァ川に架かる堅牢な石造りの橋と旧市街の景色が美しいモスタルの町は、ヨーロッパの街並みとはちょっと違うエキゾチックな雰囲気が感じられました。
道端に軒を連ねるお店の趣も、かなりオリエンタルな雰囲気で面白い!
「もう少しゆっくり町ブラをしてお店を見て回りたかったなぁ~」という心残りが...
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大きなホテルでは、モスタル1日観光ツアーなど色々なツアーを提供しています。 当時我々が宿泊していたホテルには、ロビーにツアーの案内が貼ってあり、日帰りモスタルツアーの案内もありました。
そういったホテルのツアーを上手に利用してモスタルまで是非足を運んでみて下さい。 


世界遺産を眺めながら海水浴を楽しめる美しいビーチ

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夏にクロアチアを訪れるなら、透き通るような美しい海で海水浴を楽しまなければ勿体ない!
ドゥブロヴニクなら、世界遺産の旧市街を眺めながら美しいコバルトブルーの海を楽しめる贅沢な体験ができます。
是非、そんなステキなビーチで特別な一時を過ごしましょう。



「私が出会ったインスタ映えヨーロッパ!」シリーズでは、あくまでも、独断と偏見で選んだ1枚をベースに、今まで出会った絵になるヨーロッパの街並み、風景、大自然、建物など、その時の旅のエピソードや旅情報、その場所に纏わる話などを盛り込みながら紹介して行きます。
思い出のアルバムを開くような感じで綴ってみたいと思いますので、一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。 


2019年2月28日

①大自然マッターホルンと父娘の後ろ姿が絵になる1枚

我が家のアルバムから「これってフォトジェニック?」な1枚を選んでヨーロッパの色々な風景を紹介するシリーズのスタートです。 
あくまでも、独断と偏見で選んだ1枚をベースに、今まで出会った絵になるヨーロッパの街並み、風景、大自然、建物など、その時の旅のエピソードや旅情報、その場所に纏わる話などを盛り込みながら紹介して行きます。
思い出のアルバムを開くような感じで綴ってみたいと思いますので、一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。


【今日の1枚: スイス・マッターホルンの雄姿と父娘の後ろ姿にほっこり】
Matterhorn.JPG 

今回は、2008年8月、娘が3歳(2歳の間違いでした。修正します。)になる少し前にマイ両親と、母方の伯父夫婦と共に行ったスイス旅行でマイ母が撮影した1枚をセレクト。
グリンデルヴァルト(Grindelwald)のロッジに1週間滞在中、マッターホルン(Matterhorn)を拝みにツェルマット(Zermatt)まで日帰りで行った時のもの。
美しいマッターホルンへ向かって歩く父と小さな娘の後ろ姿に思わずほっこりしてしまうお気に入りの1枚です。

この写真、絵心をくすぐる様で、義理父やマイ母の知人がこの写真を絵に描いてくれています。


グリンデルヴァルトからマッターホルンへのドライブでは車ごと列車移動体験!

Matterhorn 3.JPG
グリンデルヴァルトからツェルマットまでの道中、面白い初体験をしています。
車ごと列車で移動するなんてなかなか体験できることではないので、この体験はとても印象に残っています。




グリンデルヴァルトからツェルマットまでは約130km、2時間半~3時間程の道のりですが、途中、カンダーステーク(Kandersteg)-フェルデン(Ferden)/ゴッペンシュタイン(Goppenstein)間のレッチベルク(Lötschberg)トンネルを車に乗ったまま電車で移動します。
日本ではなかなかできない貴重な体験ですね、これは。


Matterhorn 2.JPG

車に乗ったまま15分程の移動中、だんだんとスイスの美しい山並みが
近づいてくる感じを運転手も味わえます。
スイスのドライブ、景色が最高なのに、なかなか運転手は景色を楽しめないのでですが、このカートレインなら運転手も束の間の楽しみが味わえます。


< Lötschberg Car Train
Website: BLS (Bern-Lötschberg-Simplon Bahn)



マッターホルンの良いとこどりができる初級者コース

Matterhorn 1.JPG

幼い子供と高齢者が一緒だったこともあり、選んだコースは初級者コース。
写真(上)の様な「逆さマッターホルン」が楽しめる湖、リッフェルゼー(Riffelsee)に立ち寄るハイキングコースです。
ツェルマットから登山鉄道に乗ってローテンボーデン(Rotenboden)下車、リッフェルゼーを経由してリッフェルベルク(Riffelberg)駅から再び登山列車にのってツェルマットへ戻るコースでしたが、最初の写真もそうですが、マッターホルンの美しさを思う存分満喫できるステキなハイキングコースでした。

≪参考資料≫
山と渓谷社 「2ヨーロッパアルプス・ハイキングガイド・ツェルマット周辺を歩く」



老若男女全てを包み込む雄大な絵になる景色がそこに…

スイスの雄大な山々の美しい景色を前に佇む姿は、老若男女どんな人でも何か物語りが感じられる1枚になるからとても不思議です。
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こちらの写真、マイ父と母方の伯父夫婦がベンチに座る写真ですが、味のある1枚で大好きです。
スイスの山々の景色、雄大で美しく本当にフォトジェニックな絵になる景色だなぁ~と改めて思います。



2019年2月23日

もうすっかり秋も深まりフェダーヴァイサー(Federweißer)の時期は過ぎてしまいましたが、10月の第1日曜日にフェダーヴァイサーを飲みにふらりと出かけたモーゼル川沿いの町、ツェル(Zell)についてレポートします。

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川とワインの関係は深く、モーゼル川(Mosel)もワインの産地として有名です。 個人的に、モーゼルワイン(Moselwein)の辛口リースリングが美味で好みです。
ツェルのワイン造りの歴史は古く、ケルト系住民の間で紀元前500年頃からワインが造られていたと言うのですから驚きですネ。  その後ローマの領土となってワインの需要が急激に増え、ワイン造りが盛んになっていった様です。

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その様子を伝えるお洒落な壁画をツェルの町の中心に見つけました。 最高にフォトジェニック!
今回一緒に同行した友人の小2の娘ちゃん、ドイツの民族衣装ディアンドルを着てきてくれたのですが、この前に立ってもらったら、あまりにもキュートで思わず連写しちゃいました。 

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中心地は小さな町なのですぐに周れてしまうのですが、こんなステキな壁画があったり、町の至る所がブドウの木で飾られていたり、ステキな雰囲気を醸し出しているワイン屋さんがあったりとぶらり町歩きがとても楽しいステキな町でした。

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町の建物の多くがブドウの木で覆われています。 町全体がワイン畑のイメージです。 背後には、斜面一面にブドウの木が整然と美しく植えられたブドウ畑が見えます。

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雰囲気のあるワインバーを梯子してゆっくり飲んだり、試飲しながらお気に入りのワイン探しをしたりするには、やはりお泊りで来ないと… 「今度は、ゆっくりとワインを楽しみにお泊りで来てみたいなぁ~」

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実は、このツェルですが、モーゼルワインの中でも黒猫ラベルのワインで有名な町なのです。 町にある噴水にも、樽の上に乗って毛を逆立てて威嚇する(黒)猫の像が…
町の至る所にこの町のシンボル、樽に乗った黒猫を見つけることができます。
ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ( Zeller Schwarze Kat)と呼ばれるツェルのブランドワインの意味はツェル(村)の黒猫。 

Mosel wein.JPG

このブランド名ですが、ツェルの町に伝わる歴史に由来します。
1863年アーヘンの商人3名がモーゼルワインを買い付けにツェルにやって来ます。 様々なヴィンテージのワインを試飲し、3つの樽にまで候補が絞られますが、どうしてもこの3つの中から1つを決めることができません。
硬直状態を打破するため、醸造主が食事を申し出ます。 醸造主の奥さんが食事をケラーに運び込む際、家の黒猫が一緒にケラーへ忍び込みます。
美味しい食事を終えた商人たちが、再び候補に選ばれた3つのワイン樽の前に立つと、この黒猫が、1つの樽の上に乗って、毛を逆立てて威嚇しているのが目に飛び込んできました。
「これは、一番美味しいワインに違いない!」と即決、その樽を買って行き、しばらくすると、黒猫伝説がとても評判だと言ってまたワインをたくさん買いつけに再訪したということです。
そこから、ツェルの黒猫ラベルのブランドが始まったということです。 ステキなエピソードですね。

ツェルの人たちがどれほど黒猫伝説を愛しているからは、町を歩いていると伝わってきます。 どこもかしこも樽に乗った黒猫で溢れていますから。

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さぁこ肝心の目的、フェダーヴァイサーを紹介します。 ツェルのフェダーヴァイサー祭りと聞いて訪れたのですが、町の中心地にちょっとしたスタンドとテーブルに生演奏のステージがあっただけで、とてもこじんまりとしていました。 お決まりの玉ねぎケーキ、ツヴィーベルクーヘン(Zweibelkuchen)と共に乾杯です。
お目当てのフェダーヴァイサー、さすがはワインの産地だけあってフレッシュでした。 あまりにフレッシュすぎて、発行途中間が半端なく、少々飲みにくい感も。 まっそのくらい旬のフレッシュなものということですね。

このスタンドのグラスにも、樽の上に立つ黒猫と裏にはZellの名前が…
当然、デポジット(Pfand)分を返却せず、この可愛いグラスは記念にお持ち帰りしました。


日曜日にふらりと出かけたツェルの町、美味しいモーゼルワインも3本お持ち帰りして気分も上々!
天気が良ければ、モーゼル川ももっと奇麗だったに違いありません。
ネコ好き、ワイン好きの方におススメしたいツェルの町です。


2018年11月11日
2018年5月29日
2018年4月12日
2018年2月19日
2018年2月 4日
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  • 特派員プロフィール
  • シュタインバッハ特派員

    シュタインバッハ特派員
    増井 尚美
    ヨーロッパの街並みや文化、歴史が大好きで、「ヨーロッパに住んでみたい!」と、ずっとヨーロッパ生活に憧れていました。念願かなってドイツに就職先が見つかり、2001年の9月に渡独、そこから私のドイツ生活が始まりました。現在は、“家庭と仕事の両立”を目指し日々奮闘中です。そんなドイツ生活の中から、色々な旬の情報を発信できたらと思っています。 DISQUS ID @disqus_gT480tjXAD

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