ルートヴィヒスブルク旧市街 "Ludwigsburg" Part4
観光地再発見の旅④-4
ルートヴィヒスブルクの旧市街の町歩きも楽しいですよ。 こじんまりとした小さな旧市街ですが、駅からも徒歩圏内でアクセスも良く、カフェやお店をひやかしながらの町ブラがおススメです。
左程大きな規模ではありませんが、駅から歩いて行ける距離にショッピングセンターもあって、ちょっとしたショッピングも楽しめます。
旧市街の中心は、やはり"Marktplatz(マルクトプラッツ)"です。 この広場にはとても珍しいことに、カトリック教会とプロテスタント教会が向かい合っています。
Q: さて、どちらがカトリックでどちらがプロテスタントでしょう?
A: 意外ですが、シンプルな方がカトリック教会、ピンクのロココ調の華やかな方がプロテスタント教会です。
質素な方がプロテスタントだと思いますよネ、でも不思議なことにルートヴィヒスブルクの教会は、派手な目立つ教会がプロテスタントなんですよ。
結婚式後の市内観光の際にそんな話を伺いました。 ウェディングドレス来てルートヴィヒスブルクの町歩き体験、そうそうできるものではないので、とても印象に残っています。
さて、このマルクトプラッツは、雰囲気がステキです。 カフェがあったり、雑貨屋さんがあったり、のんびり過ごす一時も良いものです。
ルートヴィヒスブルクのテーマはバロックです。 冬の風物詩、"Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツマルクト)/クリスマスマーケット"も、"Ludwigsburger Barock-Weihnachtsmarkt(ルートヴィヒスブルガー・バロック・ヴァイナハツマルクト)"と言います。
たまたま出かけた時にもなぜかバロック調の衣装を纏った人たちが、プロテスタント教会の前で踊っていました。
未だに、なぜ?と謎ですが、とにかく、踊っていました、バロック時代にタイムスリップしたみたい!
また、お食事ですが、以前ご紹介した"Brauerei(ブラウエライ)/ビール醸造所"" Rossknecht(ロスクネヒト)"で自家製ビールを飲みながらドイツ料理を楽しむというのは如何でしょうか?
ルートヴィヒスブルク、あまり知られていませんが、実はこんなに色々な魅力が詰まった町なんです。 シュトゥットガルトから15km、車で20分程度の距離に位置するルートヴィヒスブルクにも是非足を運んでみて下さい。
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