スーパーマニアドイツ編⑦: Dijonnaise(ディジョネーゼ)
前回のイタリアの「バルサミコ酢」に続き、今日は、本場フランスではないけれど、Maille(マイユ)のDijon(ディジョン)マスタードのご紹介です。
ディジョンマスタードの中でも、私が是非ご紹介したいのが、Dijonnaise(ディジョネーゼ)/ディジョネーズです。
Dijonnaise(ディジョネーゼ)とは、Dijon(ディジョン)/マスタードとMayonnaise(マヨネーゼ)を合わせた造語ですネ。 つまり、マヨネーズが混ざったディジョンマスタードのことです。
サーモンとアボカドのカナッペ
スーパーマニアドイツ編③
「バルサミコ酢」から
前回ご紹介したバルサミコ・クレメを使ったレシピ"サーモンとアボカドのカナッペ"、このレシピに欠かせないのがパンに塗る、このディジョネーゼです。
最近我が家愛用のREWEセンターのマイユのディジョンマスタードコーナーです。
色々な種類のマイユのディジョンマスタードがズラリと並んでいます。
日本でもマイユのディジョンマスタードは比較的容易に手に入るようですが、ここまでの種類となると如何でしょうか? お値段の方も若干ドイツのスーパーの方がお安い様です。
Amazon.jpで、ディジョネー200gが463円(送料別)、スーパーREWEでは、Eur 2,79-(120円/ユーロで335円)です。
また、こちら(↑)のチューブタイプはなかなか手に入らないのではないかと思います。
私は、実は、マスタードはあまり得意ではありませんが、このディジョネーゼは特別です。
ドイツは、ハムやサラミ、ソーセージなどお肉から作られる加工食品が豊富で美味しいです。 ドイツのスーパーで見てみれば、そのラインナップの多さに驚くことでしょう。 そして、このディジョネーゼ、ハムやサラミ、ソーセージとの相性が抜群なんですね、これが!
ドイツ人のママ友が招待してくれたFrühstück(フリューシュトュク)/朝食で彼女に教えてもらってからというもの、こちらのディジョネーゼの大ファンです。
バゲットやBrötchen(ブレートヒェン)を買って、このディジョネーゼを塗って、ホテルならサラミやハムを載せたり、もしアパートメントホテルでキッチンが使えるなら、あるいはニュルンベルガーソーセージを焼いて挟んだりして食べてみませんか? ピクニックランチにサンドウィッチにしてというのも良いですネ。 1日の旅が終わって、ホテルで1杯というときの酒の肴にも! ビールとの相性バッチシです。
日本までハムやサラミを持って帰るのは難しいですが、それなら、ドイツで食べて行きましょう! ディジョネーゼがあれば、とても美味しく召し上がれますよ。
ドイツの旅では、ドイツならではのドイツ食材を美味しく色々と楽しんで行って下さい。
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