Nürnberg(ニュルンベルク)ニュルンベルガーソーセージのお話

公開日 : 2016年12月17日
最終更新 :

ヴァイナハツマルクト特集2016 ⑧-3

前回に引き続き、Nürnberg(ニュルンベルク)の"Christkindlesmarkt(クリストキンドレスマルクト)"を代表するモノ第2弾をお届けします。

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ニュルンベルクと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

ドイツ在住2年目ともなれば間違いなく、ドイツ3大クリスマスマーケットの1つであるヴァイナハツマルクトに加えて、"Nürnberger Wurst(ニュルンベルガー・ヴルスト)"つまり、ニュルンベルガーソーセージを挙げることでしょう。 そのくらいポピュラーなニュルンベルガーソーセージです。

ドイツでは、気軽にWurst(ヴルスト)を頬張ります。 ショッピングの合間に、BBQに、様々なフェストで...

とても身近な存在のヴルストですから、その種類は、オーソドックスなものから地方色豊かなものまで様々です。

そして地方色豊かなものの代表選手の1つが、このニュルンベルガーソーセージです。

Nuernberger Wurst 1.jpg

当然、ニュルンベルクのヴァイナハツマルクトでは、このニュルンベルガーソーセージが主流です。

これは、他のマルクトではなかなかありませんので、このマルクトの特徴と言えますね。 ここでしかなかなか味わえない屋台でのニュルンベルガーソーセージ。

ハーブの効いた小ぶりの焼きソーセージ、焼き立てをBrotchen(ブロートヒェン)/パンにはさんで頂きます。

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スーパーでも必ず陳列されているニュルンベルガーソーセージは、ドイツでも人気のソーセージと言えます。 日本人の口にも合い美味しいです。

小ぶりなので通常は1本のところが、3本挟んでありました。

ヴルストのお店では、"Senf(ゼンフ)/からし"や、ケチャップが置いてあってどちらかをお好みでつけて食べるのですが、このニュルンベルガーソーセージは、しっかりとしたハーブの風味がありますので、まずはこのままソーセージそのものの味を楽しむことをおススメします。

前回ご紹介した"Elisenlebkuchen(エリーゼンレープクーヘン)"と共に、ニュルンベルクを代表する特産品"Nürnberger Spezialitäten(ニュルンベルガー・シュペツィアリテーテン)"の1つであるニュルンベルガーソーセージ、マルクトならお気軽にトライすることができます。 

ここ、ニュルンベルクのヴァイナハツマルクトの目玉と言えます。 是非一度お試し下さい。

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