クリスマスショッピング :プレゼント用のラッピング
ドイツ四季便り第15号
明日はHeilige Abend(ハイリゲ・アーベント)/聖夜、そう、クリスマスイヴですね。
ドイツでは、クリスマスに家族や親戚、親しい友人へ贈るクリスマスプレゼントを用意します。 アドヴェントの準備期間は、そんな贈り物を準備するクリスマスショッピングで忙しい時期でもあります。
先週の土曜日、娘が前の学校のお友達の誕生日会に招待され、待ち合わせ場所のSkyline Plaza(スカイライン・プラザ)へ。 ここはフランクフルトのメッセ会場の目の前にある大きなショッピングモールです。
(前回ご紹介した時の記事はこちら→★)
最後のクリスマスショッピングでしょうか、多くの人で賑わっていました。
娘を連れて行った後、お迎えの時間までの3時間半、せっかくなので、夫と2人スカイラインプラザでクリスマスショッピングをすることにしました。 日本の双方の両親へ贈るプレゼント探しです。
プレゼント探しと言っても、今年は、すでに「"Happy Socks"を!」と決めていたので、ハッピーソックス探しだったので、すぐに目的を達成することができました。
こちらの写真はスカイラインプラザのものではなく、MTZ=Main Taunus Zentrum(マイン・タウヌス・ツェントルム)という別のショッピングモールの中に入っている"ANSON'S(アンソンズ)"という紳士服専門店のハッピーソックスのディスプレイ。
プレゼント用のラッピングをお願いしたところ、ラッピングの特設会場でラッピングをしているとのことだったので、会計を済ませた後、ラッピングコーナーへ。
クリスマスやイースターなど、プレゼントが伴う大きなイベントのある時期には、このように、ラッピングを一手に扱う特別な窓口が設けられていることが多いです。
知らないと、一見「ラッピングをしてくれないの?」と思いがちですが、そうではなく、別の専用窓口でプレザント用にラッピングしてくれます。
混雑していて並ぶのに時間がかかる場合もありますが、時間に余裕があるのであれば、せっかくですからラッピングしてもらいましょう。
レシートを見せて、賞品を渡します。 何種類かのペーパーやリボンが用意されていて好きなものを選ぶことができます。
子供用なのか、大人用なのか、男の子なのか女の子なのか、女性か男性かなどでいくつかのバリエーションが用意されていることが多いので、プレゼントする相手に合せて選ぶことができます。
スカイラインプラザでは、何種類ものペーパーやリボンが用意されていました。 この大人用のラッピングペーパーはピンクとグレーのリバーシブルになっていてお洒落でしたよ。 マイ両親用にはピンクで、義理の両親用にはグレーでラッピングしてもらいました。
こちらにラッピングに関するドイツ語を参考までに載せておきますネ。
≪ラッピングに関するドイツ語≫
verpacken(フェアパッケン):ラッピングする
einpacken(アインパッケン):包装する
(das) Gechenk(ダス・ゲシェンク):プレゼント
「これをプレゼント用に包装して頂けますか?」
"Können Sie das bitte als Geschenk einpacken/verpacken?"
(ケーネン・ズィー・ダス・ビッテ・アルス・ゲシェンク・アインパッケン/フェアパッケン?)
もうHeilige Abend(ハイリゲ・アーベント)/聖夜はすぐそこです。
皆様、大切な方とステキな時間をお過ごし下さい。
Forhe Weinachten! Merry Christmas!
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