欧道紀行スペイン編:バレンシアのお袋の味!バレンシア風パエリヤ
ポンちゃんが案内するバレンシア⑩
ファジャス最終日の日曜日は、ポンちゃんの住むバレンシア郊外でちょっと静かにファジャスを愉しむ1日でした。
ファジャスだけではありません、私たちが思い描くバレンシアを満喫!
バレンシアと言えば、バレンシアオレンジですネ。
まずは、ポンちゃんのオレンジ畑でもぎたてオレンジを味わいました。
バレンシアの燦々と輝く太陽を思いっきり浴びたオレンジは、ジューシーで甘くておいしいですネ~。
ドイツで買うオレンジとは全然違う。 友人は、ポンちゃんが遊びに来た時にオレンジで生ジュースを絞っていて1個から絞れる果汁の少なさに驚いていたエピソードを面白おかしく話していましたが、これ、大げさでは無く、全然果汁の量が違うんですよ。
この後、ポンちゃんの実家へ行き、Mare(マレ)と皆が呼ぶポンちゃんママお手製のパエリヤをご馳走になりました。
ポンちゃんの実家には、人数に応じた色々なサイズのパエリヤ鍋がありました。
ほぼ毎週末、家族が集まってパエリヤを頂くそうですよ。
マレが作るパエリヤ、バレンシアのパエリヤは魚介類ではなく、鶏肉とウサギのお肉のパエリヤなんですよね。
そして、バレンシアが元祖パエリヤなんですよネ。 日本人のイメージとはちょっと違うかもしれませんね。
マレは、このパエリヤを作るのに2時間くらいじっくり時間をかけます。
その間に近くの町のマスクレータを見に行って空振りに終わった訳ですが、帰ったらちょうどパエリヤにお米を入れるところで、じっくり作り方を見ることができたので、これはこれで良かったのかも...
さて、出来上がったパエリヤ、どれだけ大きな鍋かは、写真から伝わるでしょうか?
マレが作る本場バレンシアのパエリヤ、美味しくない訳がありませんね。
ポンちゃんの家族と彼女、総勢8名で頂くパエリヤは絶品でした。
最後は、マレの手作りケーキで... マレご馳走さまでした♪
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