欧道紀行イタリア編:チンクエ・テッレ&ポルトヴェーネレで食べる、飲む!

公開日 : 2017年08月15日
最終更新 :

5月の4連休に出かけたチンクエ・テッレ&ポルトヴェーネレ、3泊4日の旅。今回の旅では、実質的になか2日しか時間がありませんでした。

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こちらの写真は、最後の最後に大当たりだったポルトヴェーネレ旧市街への入口のところにあるレストランで頂いたシーフードパスタ。 このレストランについては後程ご紹介します。

ディナーは、到着日を入れた3回、ランチは2回の計5回の食事。

「食事が美味しいかどうかで、旅の満足度が決まる!」と言っても過言ではないと思っている私たち家族にとって旅先での食事はかなり重要です。 さぁ、どう楽しもう!

到着日の夜、まずは、宿泊先の家のオーナーのおススメのお店へ。

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やはり、イタリアではシーフードを食さなければ。 とは言え、なかなか大満足なシーフードに出会うのはそう簡単ではありません。

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オーナーおススメのお店、何を選ぶかによっても満足度は左右されるので一概には言えませんが、シーフード盛り合わせ(前菜)に、カニのパスタも悪くは無かったのですが、大満足まではいかず、今一歩賞。

翌日は、ホッピング・クルーズの日。 以前言及した通り、この日のランチは、かなりの残念賞。 

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チンクエ・テッレ観光初日。

ホッピング・クルーズ2つ目の寄港地、モンテロッソ・アル・マーレ。この日のランチは、空振りばかり。

行く場所行く場所、満席で入れず、辿り着いたのはビーチの海の家風なレストラン。

豪華シーフードを期待していたので、かなりがっかりな結果でしたが、実は白ワインも美味しかったし、メインのパニーニのサンドも何気に美味でした。

チンクエ・テッレにしても、ポルトヴェーネレにしても決して大きな村や町ではありませんが、それに比べて訪れる観光客の数が半端なく多いため、レストランが追い付いていない感があり、人数の多い場合には予約が必須でした。 予約をしたくても6名と伝えると、もういっぱいと断られることも。

ホッピングクルーズから帰ってのディナーは、港の近くのバー・レストランで簡単に済ませました。

この日は、子供たちの意向を優先、WiFiのあるレストランでピッツァのあるレストランに決定。 こちらも悪くはなかったのですが、最高!というまでには至らず...

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観光2日目のランチ。 ポルトヴェーネレの町へ出かけ町ブラ。 お昼は旧市街にあった、名前を忘れてしまった地元の料理と教えられたパイ風の食べものやフリットで簡単に済ませました。

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私は、チーズ風味のライスパイ(勝手に命名)をセレクト。 中々美味しかったのですが、ちょっと一味足りない感アリ? とても素朴なお味でした。

友人アンは、3種類程ゲットして、各自宿へお持ち帰りして宿で軽くランチを取り、シエスタタイムと比較的まったり過ごした2日目。

町ブラの際に、何件かレストランを当たり、やっと1件ディナーの予約がとれ一安心。

行き当たりバッタリだったのに、このレストランが大当たりで、最後の最後に大満足の食事にありつけた次第です。 終り良ければ全て良し!

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そのレストランがこちら(写真上)のレストラン。 旧市街への入口がある広場にある"Le Tre Torri"と言う名のトラットリア。

写真左手が、旧市街、真ん中のピンクのお店がレストランになります。

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住所:

Piazza Bastreri, 9/a, 19025 Portovenere SP

ロケーションもバッチリ、店員さんも皆親切で気持ちの良いサービスで、お味ばかりでなくそのおもてなしにも大満足。

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前菜に頂いた海の幸の盛り合わせもこの通り、とても豪華で美味しい♪

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海の幸のパスタも具が多く、シーフードの旨味たっぷりのソースとパスタが程よくからんでとても美味しかったです。

皆が皆大満足のディナー、これぞまさしくハッピーな一時でした♪

今回の旅でもう1つ楽しんだのが、ちょっとした時間に頂くお酒。 軽く1杯と言う時間。

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碧い海を見ながら頂くお酒時間、まさにホリデイ気分を盛り上げてくれます。

こちらは、到着した日、ポルトヴェーネレ旧市街にあるサン・ピエトロ聖堂手前、聖堂へ続く階段の脇にあったバー。 写真左に見えている四角い建物です。

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そこから見える碧い海とクルーズ船という光景に次の日への期待が高まります。

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そんな中夕飯前に1杯、アペリティフを頂く贅沢。

ここポルトヴェーネレでは、飲み物をオーダーすると必ず軽いおつまみが一緒にサーブされます。

今日も友人と話していたのですが、ちょっとしたことですがこのサービスは嬉しいですネ。

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別の場所で出て来たおつまみプレート。 パルメザンチーズのブロックにチョリソー、この組み合わせ最高でした。 我が家でのホームパーティーで参考にさせてもらおうと思っています。

イタリア旅行の醍醐味は、日本人の好みにあった美味しい食事を期待できることにつきます。

もちろん、碧い海、燦々と輝く太陽、ステキな風景も。 やはり裏切られないイタリアですネ。食いしん坊の我が家、イタリア大好き♪ ビバ・イタリア!

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