楽しいことが盛りだくさん!ベルリン旅行は、年末年始が狙い目!
観光地再発見の旅⑬-1
明けましておめでとうございます。
微力ではありますが、今年もできるだけ多くの旬の話題、面白いネタ、役立つ情報を発信していきたいと思いますので、2018年もどうぞ宜しくお願い致します。
ジルベスタ―は、ブランデンブルク門前で皆で一緒に盛り上がろう!
2017年の我が家の年越しは、ベルリン!
前にも一度、娘を連れて同じように年越しin ベルリンを経験している我が家ですが、やっぱりベルリンは面白い!
ドイツ語で大晦日は"Silvester(ジルベスタ―)"と言います。
ベルリンでは、ジルベスタ―にブランデンブルク門"Brandenburger Tor(ブランデンブルガー・トアー)"の前に皆で集まって、盛大に新年の幕明けを祝います。
ぶっちゃけて言えば、どんちゃん騒ぎをする?
ブランデンブルク門の向かい側には、大観覧車が。
この観覧車、29日の時点ではまだ骨組みしかなく、30日になって漸くゴンドラがぶら下がって完成という、「良いの?こんな突貫工事で...」と心配になってしまうくらいギリギリの登場。
ある日突然現れ一気にお祭りムードになる感じが更にワクワク感を盛り上げます。
ブランデンブルク門と大観覧車の間の真っ直ぐの道、6月17日通り"Straße des 17. Juni(シュトラーセ・デス・ズィプツェンター・ユニ)の両脇には、食べ物、飲み物、パーティー用の面白グッズを売る屋台が並び、食べて飲んで酔っ払って騒いで、踊って(?)みたいな無礼講の非日常の場と化します。
ブランデンブルク門の前にはステージができ、ミュージックライブやDJがその場を盛り上げます。 →だから踊って...なんですよ。
娘を連れているので早々に切り上げたとは言え、今回は9時半くらいまで居ましたが、危険な感じはありませんでした。 ただ、カウントダウンに続く0時の花火まで居たことがないので、その頃にはどんな状態になっているのか分かりません。
まだまだやっているベルリンのヴァイナハツマルクト
2016年のヴァイナハツマルクト特集④「冬休みに子供と一緒にマルクトの旅-ベルリンへGO!でもご紹介しましたが、ベルリンならクリスマスイヴの後でもまだまだヴァイナハツマルクトを楽しむことができます。
私たちがベルリンに着いた日は12月29日。
赤の市庁舎前"vor dem Roten Rathaus(フォン・デム・ローテン・ラートハウス)"のマルクトは、私たちのお気に入りのマルクトです。 実際は30日までだったのですが、オフィシャルサイトによれば29日までとなっていたので初日にでかけました。
恒例の大観覧車にも家族3人で乗りました。 やはり、観覧車から見渡す夜景はとてもステキです。 ブランデンブルク門の観覧車から見える景色とはまた全然趣がことなりますのでいっそのこと、両方乗ってしまいましょう!
赤の市庁舎前のマルクトの大観覧車は、こんなに可愛らしいバイエルン調のゴンドラに乗ります。 大きいので大抵他のお客さんと相席になります。
お決まりのアイススケート。 ドイツ在住歴16年の我が家、家族全員マイスケートシューズを持っています。 しかしこの日、用意していたにも関わらず車に乗せるのを忘れてしまいシューズを借りる羽目に。
ベルリンのアイススケート場、ポツダム広場にもあった様なのですが、どちらも、基本アイススケート自体はタダです。 だから、マイシューズさえ忘れずに持って来ていれば、小一時間も靴を借りるために並んで待つ必要も無かったのに...借りるのにお金を払う必要も無かった... ホテルは目の前...と、かなり後悔です。
前回娘と主人がやって楽しそうだったので今回は私もポツダム広場"Potsdamer Platz(ポツダマー・プラッツ)"にある滑り台に挑戦。
大きなチューブクッションに乗って滑り台を滑り降りるというものなのですが、前回の時には、滑り台は雪に覆われていたと思うのですが、今回は雪が無かった...
それでもやってみてやっぱり面白かった!
前回のやり残し課題として、ジャンダルメン広場"Gendarmenmarkt(ジャンダルメンマルクト)"のヴァイナハツマルクトへ行く!というのも今回実現しました。
こちらのマルクトは入場料を支払って入る有料のマルクトになります。 通常なら大人Eur 1,00-/子供は無料となるところが、ジルベスタ―の夜のみ、大人も子供もEur 6,00-となります。
このマルクトで0時まで居てカウントダウンと花火を見ようと思っていたのですが、皆疲れていて0時までは待てませんでした。
「うぅ~ん、残念だぁ~。」 いつかこのマルクトで年を越してみたいものです。 「また課題ができてしまった...」
これらのマルクト以外にも、今回初めて行ってみたカイザー・ヴィルヘルム記念教会"Gedächtniskirche(ゲデヒトゥニスキルヒェ)"のマルクトなどもありマルクトを楽しむことができます。
ベルリンで過ごすジルベスタ―レポートについては、ニュース&レポートでより詳しく紹介していますので、合せてそちらもご覧下さい。
ドイツの大晦日Silvesterの過ごし方:ドイツで年越しするならベルリンがおススメ!
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