私が出会ったインスタ映えヨーロッパ!シリーズ第2弾

公開日 : 2019年02月28日
最終更新 :

②やはり絵になるアドリア海の真珠ドゥブロヴニク(Dubrovnik)

我が家のアルバムから「これってフォトジェニック?」な1枚を選んでヨーロッパの色々な風景を紹介するシリーズ第2弾は、真っ青な海とドゥブロヴニクのオレンジ色の旧市街の街並みが美しい1枚。

【今日の1枚:まだケーブルカーが無かった時代のスルジ山からの眺め】

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今日は、2009年7月、娘が3歳になる1か月程前にマイ両親と行ったバカンスでの1枚をセレクト。

クロアチアがまだEUに加盟する前のことで、この時はまだまだインフラ整備が整っていませんでした。 車で北から南まで縦断してやってきたドゥブロヴニクでしたが、高速道路もところどころ無く時間がかかったのを覚えています。

現在はケーブルカーが出来て見晴らしの良い高台、スルジ山(Srd Hill)に一気に駆け上がることができ、立派な展望台やカフェもある様ですが、当時はケーブルカーなど無く車で行ったのですが、情報も乏しかったため地元の人に道を聞きながら、ここへたどり着くまでに迷いに迷って一苦労でした。

でも苦労した甲斐あって、ここからの景色はただただ美しく感動ものでした。

真っ青な海にオレンジ色の旧市街が広がる様子は、本当に絶景でフォトジェニックです。 おじいちゃん、おばあちゃんも大満足の瞬間! 「うわぁ~」って息を呑む感じ、背中が語っていませんか?

そんな皆の感動が伝わってきそうなこの1枚、大好きな写真です。

ドゥボルヴニクの旧市街を囲む城壁は歩くべし!ドゥブロヴニクの旧市街は、城壁にぐるりと囲まれていますが、この城壁を歩いて周ることができます。

この時、ビーチサンダルを履いていたおじいちゃんの足の指に水ぶくれができてかなり痛々しい様子だったくらい結構な距離があります。 なので歩きやすい靴をおススメします。

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当時まだ3歳になる前だったのでベビーカーを持ち込んで歩きましたが、ところどころ持ち上げて運ばなければならない箇所があったものの、ベビーカーでも比較的スムーズに進めました。

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城壁の合間から見える碧い海だけでなく、旧市街側のオレンジ色の屋根の感じも情緒があってステキです。 太陽があまりに眩し過ぎてずっと顔を隠していた幼き娘の姿が懐かしいですね。 ドイツではここまで日差しのキツイ太陽を浴びることは少ないですからね。

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カヤックで旧市街の周りを回っている団体さんが見えます。

「今度は、シーカヤックに挑戦してみたいなぁ~」娘も大きくなったので、次回は一緒にシーカヤックを楽しんでみたいです。

≪Information≫

ボスニア・ヘルツェゴビナの都市モスタル(Mostar)へ日帰り旅行

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ドゥブロヴニクへ行ったなら是非、ボスニア・ヘルツェゴビナの都市、モスタルまで足を運んでほしいと思います。

当時まだ戦争の傷跡が生々しいボスニア・ヘルツェゴビナでしたが、澄んだネレトヴァ川に架かる堅牢な石造りの橋と旧市街の景色が美しいモスタルの町は、ヨーロッパの街並みとはちょっと違うエキゾチックな雰囲気が感じられました。

道端に軒を連ねるお店の趣も、かなりオリエンタルな雰囲気で面白い!

「もう少しゆっくり町ブラをしてお店を見て回りたかったなぁ~」という心残りが...

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大きなホテルでは、モスタル1日観光ツアーなど色々なツアーを提供しています。 当時我々が宿泊していたホテルには、ロビーにツアーの案内が貼ってあり、日帰りモスタルツアーの案内もありました。

そういったホテルのツアーを上手に利用してモスタルまで是非足を運んでみて下さい。 

世界遺産を眺めながら海水浴を楽しめる美しいビーチ

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夏にクロアチアを訪れるなら、透き通るような美しい海で海水浴を楽しまなければ勿体ない!

ドゥブロヴニクなら、世界遺産の旧市街を眺めながら美しいコバルトブルーの海を楽しめる贅沢な体験ができます。

是非、そんなステキなビーチで特別な一時を過ごしましょう。

「私が出会ったインスタ映えヨーロッパ!」シリーズでは、あくまでも、独断と偏見で選んだ1枚をベースに、今まで出会った絵になるヨーロッパの街並み、風景、大自然、建物など、その時の旅のエピソードや旅情報、その場所に纏わる話などを盛り込みながら紹介して行きます。

思い出のアルバムを開くような感じで綴ってみたいと思いますので、一緒に楽しんで頂ければ嬉しいです。 

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