海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > スウェーデン/ストックホルム特派員ブログ

スウェーデン/ストックホルム特派員ブログ たってぃ さん

スウェーデン・ストックホルム特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

IMG_8102[1].jpg
8月から10月末にかけて、ストックホルムの至るところでマーケットを開催しています。
特におすすめなのが、Södermalm(セーデルマルム)やÖstermalm(エステルマルム) のBondens egen Marknad(ボンデンズ エーゲン マルクナード)というファーマーズマーケットです。8月から10月の毎週土曜日、10時から15時まで開催しています。
ストックホルム近郊で収穫された有機野菜であったり、キノコをはじめとした秋の旬な食べ物が販売されています。
またスウェーデンで採れるベリーを利用したドリンクやジャム、サーモンの燻製、ザリガニ、チーズ、また花やハチミツも売られています。

IMG_8104[1].jpg


農家から直接買うことができるということもあって、やはり野菜は人気があります。そして、特に行列を成していて人気を博していたのは卵です。産地直送のオーガニックな卵が人気のようです。
ちなみに、スウェーデンの卵には4つのランクがあり、卵にそれぞれ数字で
0= オーガニック
1= 屋外放し飼い
2= 屋内放し飼い
3= ケージ飼育
と刻印されています。値は高いですが、おいしいのはオーガニック卵です。またスウェーデンの卵はサルモネラ菌フリーなので、日本と同様、生でも食べることができます。


IMG_8105[1].jpg


このマーケットに限らず、週末になるとスウェーデンのあちらこちらで、loppis(ロッピス)と呼ばれるフリーマーケットも開かれ、アンティーク物を中心に、掘り出し物を見つけようとする多くの人でにぎわいます。
スウェーデンに来ることができたときは、ぜひmarknadやloppisを訪れ、地元の食材に舌鼓を打ったり、お気に入りを見つけてみてください。
IMG_8111[1].jpg
IMG_8113[1].jpg

(参考)
■Bondens egen Marknad(スウェーデン語のみ)
・URL: http://marknader.bondensegen.com/marknad.php?markID=1&&marknad=Katarina%20bangata


2021年10月17日

IMG_2761.JPG

今年2021年もついにこの時期がやってきました。10月4日から11日はNobel Callingということで、今年のノーベル賞の顔となる方々が発表されます。
4日の医学・生理学賞をスタートに、5日は物理学賞、6日は化学賞、7日は文学賞、8日は平和賞、そして土日を挟み、11日に経済学賞というスケジュールで、各受賞者の発表があります。


そしてこの期間中は、今年もストックホルムにおいてさまざまなイベントが予定されています。
例えば、ノーベル賞博物館は開館時間を延長し、また連日特別なガイドツアーを実施します。受賞者に受賞を伝える「マジックコール」が実際どのようにして準備され行われているのか、その裏側に迫った内容となっています。
またノーベル博物館内のレストランではこのマジックコールの様子が中継され、緊張感とともに祝福に包まれる雰囲気を味わうことができます。


中心街にあるセルゲル広場では特設ステージが設けられ、オープンステージが行われます。4日と5日は誰でも参加でき、音楽、演劇、ダンスなどのパフォーマンスを披露することができます。6日から10日の間は、いくつか企画があらかじめ予定されているようです。


新型コロナの影響で昨年はほとんどのイベントがオンライン上で実施されていましたが、今年はスウェーデン国内での行動制限が緩和されてきている状況もあり、ノーベル賞博物館をはじめ、市内の博物館、劇場、そしてスウェーデン銀行などで例年通り観客を迎えて行わる予定です。また、新型コロナ禍の恩恵を受けてか、ライブストリーミングも昨年に引き続き実施されます。そのため、興味のあるイベントをオンラインで見てみるのもいいかもしれません。詳細については、ノーベル賞博物館ウェブページをご確認ください。


なお、毎年12月に開催されているノーベル賞授賞式ですが、先月23日、ノーベル財団からストックホルムについては今年も断念すると発表があったばかりです。そのため、受賞者は昨年同様、メダルなどの贈答品を自国で受け取る形となります。しかしながら、ノルウェー・オスロで開催されている平和賞授賞式については開催の是非を引き続き検討中で、今月中に開催の有無について発表される予定です。


それでも12月4日から12日のノーベルウィークには昨年に引き続き、ライトアップイベントがストックホルム市庁舎などで行われる予定となっています。詳細についてはNobel Week Lights 2021 で間もなく発表される予定です。昨年の様子は 別記事ウィズコロナ時代におけるノーベルウィークの新たな試みをご覧ください。また12月8日には記念コンサートも例年通り実施される予定となっています。


ちなみに4日は「シナモンロールの日」でもあるので、シナモンロールを食べながら受賞者の発表を待ってみてはいかがでしょうか(シナモンロールの日について詳しく知りたい方は、別記事本日10月4日はシナモンロールの日をご覧ください)。
これから12月までノーベル賞関連でますます話題の尽きないストックホルムとなるようです。


2021年10月 3日

IMG_3043.JPG


2021年8月終わりから9月初旬、Göteborg(ヨーテボリ)号はアジアに先駆け、ストックホルムまでテスト航行しました。
本拠地であるスウェーデン南部のヨーテボリから12日間かけて8月26日、最初の目的地であるストックホルムに入港し、9月4日出港しました。
ストックホルムでは船上を一般開放して予約制で見学ができたり、政府関係者をはじめとした招待客の見学、またパーティなどのイベントを行っていました。
IMG_3081.JPG


そして、9月12日、元のヨーテボリに戻ってきました。
そのため、10月2日から来年アジアに向けて出港するまでの間、ヨーテボリで見学が可能となっています。


ヨーテボリ号は、18世紀の船をモデルに、2005年に復元された船です。
航海の目的は、スウェーデンに在籍するパートナー企業のアジアとのビジネス促進、そしてサステナビリティについてプロモーションするためです。
IMG_3086.JPG


来年4月から2度目のアジアへの航行がスタートします。予定では約半年をかけて、最終目的地である中国を目指します。前回は2005年から2007年、同じく中国まで航行しました。航行はスペインからブラジル、ケープタウンなどを経て、インド、シンガポールをはじめとしたアジアの国々にも寄港していました。今回はスエズ運河を通過する別ルートとなるようですが、いくつか前回と同じ国々にも訪れる計画を現在行っているようです。


また航行のたびに、一部の船乗員を募集していて、アジアへの航行に向けたクルーをこれから募集します。ストックホルムへの航行では6000人を超える応募があり、新型コロナの影響もあって、船乗員を70名程度に絞ったそうです。
船乗員をはじめ、スウェーデンの夢と未来を背負ったヨーテボリ号に興味がありましたら、ぜひウェブサイトを訪れてみてください。ウェブサイト上では、ヨーテボリが現在どこに停泊しているのか、リアルタイムで確認することもできます。


IMG_3064.JPG


(参考)
■ヨーテボリ号
・URL: https://www.gotheborg.se/


2021年9月29日
2021年9月26日
2021年9月19日
2021年9月 3日
2021年8月29日
⇒すべての記事を見る

スウェーデン旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■スウェーデンの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/ウェルシュプールイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンダルイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イギリス/ロンドン4イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/ジェノバイタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/ナポリ3イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ベネチアイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2イタリア/ローマ3ウクライナ/オデッサエストニア/タリンエストニア/タルツオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デルフトオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/ウィーン2オーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシア/パロス島ギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクジョージア/トビリシスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スペイン/レオンスロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュイスブルクドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ブレーメンドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクドイツ/ワイマールノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/オスロ3ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/アンボアーズフランス/カンヌフランス/コートダジュールフランス/ストラスブールフランス/トゥルコアンフランス/トゥールーズフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/パリ3フランス/ブールジュフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンフランス/リヨン2フランス/レンヌブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/アントワープベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ブリュッセル2ベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/サンクトペテルブルグロシア/モスクワ

ヨーロッパにもどる

  • 特派員プロフィール
  • ストックホルム特派員

    ストックホルム特派員
    たってぃ さん
    2017年スウェーデンへ、2020年から首都ストックホルムに移住。英語や海外に興味を持ちはじめたのは12歳の時、『地球の歩き方』に出会ったのが十数年前。旅行前も道中も、いつも『地球の歩き方』を熟読。ガイドブックと同様、皆さんに読み込んでいただけるようなブログを目指してストックホルムの旬や”瞬”をお届けしていきます。石川県出身。 質問等ありましたらInstagramまでDMお願いします。 DISQUS ID @disqus_EW4rAOD5hg

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集