自家用ボートで漁師町へ

公開日 : 2009年07月16日
最終更新 :

みなさん、お元気ですか?日本はまだ梅雨でしょうか?

私はここ数日、ストックホルムから北へ約300キロに位置するHudikuvallという海沿いの街へ行っていました。サマーホリデーです!地図でいうとここです。地図をぐりぐりっとドラッグして下の方を見ると、ストックホルムが見えますよ。

うちからだと、バスで1時間、そして電車を乗り継いで2時間半くらいでしょうか。ここは昔は漁師の街だったようで、漁師の銅像なんかが街にあります。なかなか観光でも滅多に行かない街だと思うので、追って色々とご紹介しますね。

今回一番楽しみにしていたのは、自家用ボートに乗ること!勿論私の自家用ではありません(笑)私のパートナーのお母さん、そしてその旦那さんが所有しているボートです。

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こちらがそのボート。フェリーには乗ったことあるんですが、こんなに小さいのは初めて!海辺の街だけあって、他にもたくさん自家用ボートが止めてあります。ちなみに、写真のボートに書いてある「smulan」というのは、お母さん達がボートにつけた名前で、「クッキーの食べかす」等という意味があるようです。可愛らしい名前ですね。

さてさて、初ボートに乗って45分ほど離れた別の小さな漁師町のビーチへ出発です。夏になると、スウェーデンでは多くの人がビーチで海水浴や日焼けを楽しんだり、またボートやヨットに乗って夏を満喫します。

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こちらボート用のガソリンスタンドです。ここの横にボートを乗り付けて給油します。

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颯爽と走るボート!気持ちが良いです。たくさんのボートとすれ違います。

陸がもうあんなに遠くに見えます。

ちなみにこちら、海の地図です。海の地図なんて初めてみました!

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さっぱりわかりません(笑)

ここでお母さんに面白い話を聞きました。私達がボートで走った近りに、何故か海の真ん中に一部だけ水深1m以下の場所があるようなのです。そこで、たまに高校生達がビーチバレーをして遊んでいるらしいのですが…何も知らない人が見たら、若い子達が海のど真ん中に浮いて遊んでいるようにしか見えませんよね?!なんとも不思議な光景です。見てみたかったんですが、この日はどうやら誰もいなかった様子です。

そしてボートで走ること45分。海には白鳥の親子が浮いていたり…とても楽しい行程でした!

着いた先の小さな町はこんなところ…

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上に写っているボートは、漁師さんが使う伝統的なボートだそうです。続きは、また次回!

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