秋のMariefredとGripsholm Slott
秋が終わってしまわないうちに、最近訪れた私の大好きなストックホルム郊外の町をご紹介したいと思います。
このお城がある街として有名です。
Gripsholm Slott（グリプスホルム城）
このお城は、スウェーデンのお城の中でもお城らしいお城の中のひとつだと思います。スウェーデンでお城と呼ばれるものの中には、「え、これがお城！？」というようなものもあるので、イメージするようなお城を見ようと思うとこのグリプスホルム城か、ドロットニングホルム城、王宮のどこかを訪れるのがよいと思います。
このお城は、1537年にスウェーデンの有名な王様、グスタフ・ヴァーサが建てたものです。お城の中には、本格的な劇場もはいっており、大変見ごたえのあるお城です。
このお城の城下町として栄えたのが、Mariefred（マリエフレード）と呼ばれる町です。
町の中央の通りと教会。夏には多くの観光客でにぎわうこの町も、この日はあんまり人通りがありませんでした。
小さなお店やカフェが並ぶかわいい町です。また、建物が大変古いので歩くだけで、昔にタイムスリップした感じです。
町の情報やお城に関する観光情報はこちらから。 ホームページ
夏の間は、ストックホルムから観光船が出ていますが、この時期はストックホルム中央駅から、SJという国鉄の電車に乗り、Laggestaという駅で降りて、徒歩もしくはバスで少しいったところになります。
11月の終わりには、クリスマスマーケットもありますし、冬でも楽しめます。土曜日はまだいいですが、日曜日にはかなりのお店がしまりますので、開店時間をよく確かめてから訪れるようにしてください。
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