ストックホルム国際映画祭始まる！

　本日9日から20日までストックホルム国際映画祭が始まりました。

　この映画祭には、世界各国から多くの映画が集められています。もちろん、日本からも数多くの映画が出品されています。アルゼンチンやチェコ、中国にインド、それにフィンランドなど、ありとあらゆる国からの映画が上映されます。各映画は日にちが決まっており、数回上映されます。

　ものすごくたくさんの映画が上映されるので、ちょっと紹介というわけにはいきませんし、どれもお好みしだいでよい映画だろうと思います。私がパンフレットをチラッと見た限りでの独断と偏見で見たいなあと思ったものを少し紹介します。

　１つ目は、インドの映画。題名は「Patang」インドの家族映画で裕福な企業家が親戚の家で行われるお祭りに参加するお話でそこで繰り広げられる様子を描いたもののようです。インドの家族映画という部分に惹かれるし、お祭りでどんなことがおこるのか見てみたいなあと思いました。きっと、スウェーデンとも日本とも違う文化がそこにはあるように思います。

　2つ目は、ラブロマンス系。アメリカの映画で「Like Crazy」アメリカ人の男性がイギリス人女性を大学で好きになり、ビザが切れてもロンドンに残り、始まる映画のようです。なんとなく、みてみたいなあと思いました。2010年現代版の恋愛ドラマという部分にも惹かれたかも。

　3つ目は、日本とドイツの合併映画「Underwater Love」ホラー系の映画のようだけど、ドイツとの合併ということで、どんな感じなんだろうかと思いました。

ほかにもたくさんの映画があります。興味のある方は、オフィシャルサイトのほうを

Stockholm　Internationella Filmfestival

サイトは英語版です。

料金のほうですが、メンバー制になっており、メンバー価格があります。メンバーでない場合は、メンバー料金プラス５０Krで見れるということです。