スウェーデンの春の象徴ー一面のアネモネ

公開日 : 2012年04月30日
最終更新 :

 ぐっと気温があがり、暖かくなってきたスウェーデン・ストックホルムです。スウェーデンの春を象徴するアネモネの花が、気温があがるといっせいに花を咲かせます。その姿はとても美しいです。この時期にスウェーデンを訪れる際には、ぜひ、みていってほしい景色です。アネモネの花は、スウェーデン語では、Vitsippa(ヴィートシッパ、単数の場合)と呼びます。

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運がよければ、同じような花で色が違う、Blåsippa(ブローシッパ)も見れます。こんな花です。

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こちらは、日本語では、「ミスミソウ、雪割草」と呼ばれているようです。この2種類の花の違いは、白いヴィトシッパは摘み取ってもよいのですが、青いほうのブローシッパは、希少ということで、摘み取ってはいけない地域があります。残念ながら、どの地域でとっていいのかは分からないので、基本的には、摘み取らないようにするとよいかと思います。

このブローシッパ(雪割草)の子どもの歌があります。スウェーデン語の子どもの歌をもしよければ、Youtubeから聞いてみてください。こちらからどうぞ

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